- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569625867
感想・レビュー・書評
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片付け本のうち、最初に読んだ1冊目。
購入し、2008年に2回目の読了。
2011年に3回目の読了後、処分した。
★だけ、当時に付けてあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
訳に私が馴染めなかった。
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紙の山は濃縮されたゴミの山という記述に納得。
高さ30cmの紙の束は1000枚以上の紙の集まりとのこと。
1000以上の情報の要不要を判断し、処理しなければならいということ。
いろいろな書類がすぐに溜まり、滞りがちなので、ペーパーフローのシステム説明は参考になりました。
全体的に、心情的にはとても納得感のある内容でしたが、実行に移すのには少し難易度が高めかもしれません。 -
①効率アップの具体的方法は?
・何かを捨てても再び手に入れられると考える
・片づけは音楽を聴きながら行う
・片づけに独立した時間を設ける
・片づけの場所を特定して始める
・しまえる場所ではなく、便利な場所にしまう
②気づき
・整理されていても不用品は不用品
・前後の写真を撮る
・苦痛は最も効率的なモチベーション -
役に立たないものにしがみついても、使った無駄金が帳消しになるわけではない。ごもっとも。
もう少し、具体的な内容が書いてあるかと思った。 -
溜め込んだモノに振り回されている人のための本。モノを溜め込むことについての分析が詳しく記述されているが、解決の方法論としては『捨てる!技術』と基本的に同じ。そういう意味では、あちらの方が薄くて読みやすい。また、捨てる方法は充実しているけど、「いつか片付けよう」と思いながら実行する気力がない(そもそも始められない)人向けではないので注意。
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私にとっては、内容のほとんどが納得のいくものでした。よくある整理術のほHow to本とは違い、内面から片付けができるようになるための心構えについて書いてあった事がよかったです。
特に最後の章「心の乱雑さを整理する」という章がよかったです。 -
フォーラムでレンタル 7/30/2010
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ごもっとも。
わかりますとも。な内容ですが
ちょっと難しいかな…って思った。
片付かない人にはハードル高い技だということが
いろんな整理整頓関係の本を読んできてわかりました。 -
我が家の不要物はなんといっても紙類だ。
現代病の1つである情報不安症のいい例である。
常にたくさんの情報を集めながらも、常に情報を得ることへの執着がやめられないのだ。
メディアからの発信も進歩を遂げているが、悲しいことにアクセスした情報を整理する能力は旧世代から、なにひとつ進歩していないのである。
他に家の中の不要物は何かと考える。いつか使うだろうと思うもの、思い出のあるものなど必要以上の執着を捨てる決断力を養いたい。