日本のしあわせ

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569628271

感想・レビュー・書評

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  • 春 お水取り、夏 七夕、秋 虫の声、冬 お酉さま など季節ごとに身近にあるものを美しい写真。それに触れて感じたことをさらっと書いてあります。見ているはずのものですが、味わって感じる余裕がなくなっているこの頃。日本大好きなオーストリアに住むメル友さんに差し上げたら、とても喜んでくれました。

  • 2014年3月8日

    カバー、本文写真/十亀雅仁
    ブックデザイン/若山嘉代子 L'espace

  • 詩的で情感たっぷりの文章と、
    適度なボカしの入った写真で、
    穏やかに日本の四季を巡る。

    最近、駆け足で読むくせがついてしまっているが、
    それを静かにたしなめられた気がする。
    ゆっくり味わうには最高の一冊だと思う。

  • さくら について 好きな詞(ことば)があるから、わたしは春、
    桜の終わるころ、毎年必ず その頁をひらく。

  • これももう、大っ好き!!! 春、必ず手にとるし、季節が変わる頃になると自然と読み返す。

  • 「終わりかけたソメイヨシノは‥」そんなふうに桜の美しさについて語りはじめる、切り口・感性がとても素敵。“ソメイヨシノ”は授業で朗読した思い入れの強い作品です。

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著者プロフィール

1923年東京生まれ。津田英学塾を卒業。1958年から1959年にかけ、テキサス大学に留学。専攻は英文学。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

廣瀬裕子の作品

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