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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569635446
作品紹介・あらすじ
絵は黙って鑑賞しなければいけないものなのか!?若い二人が手をつないで何気ない会話を交わし、老夫婦が微笑みを返す。目を輝かせ、しあわせそうに歩きまわる来館者たち-。美術館は本来、自由気ままに「楽しんでもよい場所」なのである。「絵は美しいもの」との幻想に憑かれ、感動を強要されている日本人。芸術の見方にルールはないのだ。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。
感想・レビュー・書評
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2004年4月30日、初、並、帯無
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美術の楽しみ方を世界サイズで紹介。美術への愛が伝わる。絵の楽しみ方は目から鱗。
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確かに、日本の美術館って、もうちょっと楽しくできそうだよなぁ。
ところで、岩淵さんの生活が羨ましすぎる!いや、羨ましがられる生活だって自負してるからこうやって本を出すんだよね。
ヨーロッパぐるぐるして、美術館巡って美味しいもん食べて・・・
社交界って、今でもあるのね!素敵!!ルークさん(仮名)に会いたいなぁ!
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