図書館で借りて。あくまでも現実にはなく、実写化もできない、小説ゆえの展開という感じがする。2人ともそんなに好きな人物ではなく、栗田金属も若干ユートピア的に過ぎる気がするけれども、小説として読むには快い。
しばらく読書から離れていたけれど、許される時間内でぼちぼち読みたい
2024年4月24日
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おいしいごはんが食べられますように
- 高瀬隼子
- 講談社 / 2022年3月24日発売
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Twitterで見かけて興味を持ち、図書館で借りて。
本当に久しぶりに小説を読んだ。育児やらで忙しく、読書の代わりに他のことをしていた。
市の図書館が利用しやすくなったおかげでサクッと予約して受け取って読んでいる。ありがたい。
読みやすく1時間程度で読了。職場の話、分かるし、怖いな、とも思う。芦川さん、そういう描かれ方だからでもあるけど、イヤだ。実際に職場でこういうことが気になり出してしまったらすごく嫌だろうな。うっすら嫌がられる存在になるのも怖いし、イライラしてしまう側になるのも怖い。
この方の作品は初めて読むけど、割と自分がよく読むテイストに近いかも。
たまにこういうフィクションを通して職場や生活のことを客観的に見る機会を持つのは良い気がする。
2024年4月21日
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宇宙飛行士選抜試験 ファイナリストの消えない記憶 (SB新書)
- 内山崇
- SBクリエイティブ / 2020年12月5日発売
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図書館で借りて。しかし買おうかな。
この回の試験については他の方の体験談も既に読んでいたので、違う視点からの感想としても楽しめた。
油井さんの第一印象が顔色が悪い!とかで率直なのが笑えた。(激務で本当にお疲れだったとのこと)
ご本人にとっては深刻な悩みだとは思うが、乗り物酔い体質なのもちょっと面白く感じてしまった。
2021年12月6日
中村うさぎさんとの対談を読んで興味を持ち、図書館で借りて。マツコさん宝塚ご存知なのね。
2021年10月10日
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うさぎとマツコの往復書簡 自虐ドキュメント (双葉文庫)
- 中村うさぎ
- 双葉社 / 2014年11月13日発売
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図書館で目について。結構内容は真面目でヘビーなのでささっと流して読んだ。マツコさんのお母様との話が気になる。
2021年9月26日
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こう見えて元タカラジェンヌです
- 天真みちる
- 左右社 / 2021年4月7日発売
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図書館で借りて。web連載の内容にラストデイを加筆したもの、かな?ほぼ読んだことある印象。
たまに出てくる他組の上級生とのエピソードが面白い。ちょいちょいうるっと来た。
2021年9月25日
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
- ブレイディみかこ
- 新潮社 / 2021年9月16日発売
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本屋さんで見かけ、前作が良かったので即購入。読みやすい。
2021年9月19日
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海底二万里(上) (新潮文庫)
- ジュール・ヴェルヌ
- 新潮社 / 2012年8月27日発売
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装丁が綺麗。
雪組のCaptain Nemoを見て、海底二万マイルってまさかこんな話じゃないでしょ?!と気になりすぎて買ってしまった。文学史の中の存在として名前・著者名しか知らなかったけど、勉強になりました。
1869年刊ということで、海底世界の魚や植物の様子、世界中の地形や海の様子を想像しながら冒険旅行を楽しむ物語だったのだろう。
下巻の最後まで読むと、何が原作に描かれていて何が谷先生の創作かが分かってすっきり。
次はパルムの僧院読もう〜
2021年6月20日
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宇宙飛行士という仕事 - 選抜試験からミッションの全容まで (中公新書 2352)
- 柳川孝二
- 中央公論新社 / 2015年12月18日発売
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宇宙飛行士をスペースシャトルに乗せる宇宙飛行士の枠確保など、本物のシビアな交渉をしてこられたのだなと尊敬の念。
2021年5月16日
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夢のつづきのそのまたつづき―リッペルのぼうけん
- パウル・マール
- 偕成社 / 1988年11月1日発売
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録画して見てなかった3年前の番組をやっと今月再生し、縣千さんの愛読書と知り。絶版のため図書館で借りてきた。
児童書は久しぶりだったけれど楽しんで読めた。ちょっと嫌なヤーコブさんの存在、そしてエシュケさんの存在が良い。小学生の頃に読んでいたら気に入っていただろうな、と思う。
この本に着想を得て、少年アガタが色々な夢を見るショー、とかありそう。
2021年5月29日
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人工衛星と宇宙飛行士の視点で見る宇宙からの地球観測 (NEWTONムック)
- ニュートンプレス
- ニュートンプレス / 2009年11月1日発売
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図書館で借りて。こういう本はなかなか買わないので借りて読めるのは嬉しい。
若田さんのTwitter写真集本のNewtonバージョンという感じ。こちらの方が古いが、本の趣旨として現象の説明が詳しい。説明はあまりちゃんと理解できていないところもあるが、地球の何億年単位の活動を感じられて興味深い。
火山地形、隕石孔など…
他にも類似の本があれば積極的に読んで知識を深めてみたい。サハラの目がなぜ同心円なのかまだ謎とのこと。
タラナキ山、絵葉書で見たことしかないけれど、見に行けばよかったな。
2021年5月5日
図書館で借りて。
2009年の選抜試験の内容が少し書かれていて興味深かった。
というか今気付いたけど、最近ずっと気になるなぁと思っていた2009年の選抜試験の内容、10年前にドキュメント宇宙飛行士選抜試験で読んでたんだった。古川さんの会の内容を中年ドクター本で読んだ印象が強く、ごっちゃになってた。
(ん、おみくじロボ、知ってる気がする…と思い気付いた)
911当時のアメリカ人宇宙飛行士。
ミールでの米ソ宇宙飛行士の諍い。
↑ドラゴンフライ ミール宇宙ステーション・悪夢の真実 に詳しく書かれているとのこと。
優秀な宇宙飛行士と我々では違うだろうけれど、それぞれの宇宙飛行士に違う個性があって長所がある、という点、全ての人もそうなのかなと希望を感じた。
2021年5月3日
宇宙飛行士関連書籍として若田さんのページのために借りたが、割と面白かったので全部読んだ。
川上量生
偉い人は現象化する
人間に主体性はない
佐藤雅彦
「八芳園」見たい
西内啓
統計学が最強の学問である 読みたい
2021年4月30日
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宇宙兄弟リアル (KCデラックス)
- 岡田茂
- 講談社 / 2019年8月23日発売
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宇宙本マイブームの中、図書館で借りて。明日仕事早いのに読んでしまった。
新しい本なので情報も新しく、金井さんのインタビューも収録。この前天てれの宇宙特集?に出演されてたフライトディレクターの方も載っていた。
油井さんがノリノリで出た幼児向け番組、見てみたい。
マネージャーの方の宇宙飛行士評も面白かった。
油井さんたちの選抜の時のレゴのロボットがどんなのだったのか知りたい。この回の選抜試験の様子はまだなんらかの本になってないのかしら。内山さん?だっけ?(こうのとりの方)の本に載ってるかな。楽しみ。(図書館にて予約待ち中)
私もいつか筑波に見学に行きたい!
2021年4月25日
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野口さん、宇宙ってどんなにおいですか?
- 野口聡一
- 朝日新聞出版 / 2012年3月16日発売
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対談形式で読みやすい。
宇宙本も野口さんの本も結構冊数を読んできたので、あまり新しい情報はなかった印象。
山崎さんに関する報道等の記憶が全くないけれど、ファションやお琴や…という内容が多かったというのは、山崎さんの本を読んだ印象と違い意外だった。女性という点が強調されてしまうのは想像できるが。
ご家族とかなりご苦労されていたのに、なんだかなぁ。
2021年4月25日
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15歳の寺子屋 宇宙少年
- 野口聡一
- 講談社 / 2011年6月24日発売
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図書館で借りて。短くてさっと読めた。
怖さへの対処法
➡︎私が宇宙飛行士に聞いてみたいと思っていたことだったので、興味深く読んだ。結局は、怖さの原因を突き止めて潰していくという基本的なことなんだけど。
宇宙においでよ!でも書かれていた中高時代のボーイスカウトや冒険の内容が詳しく書かれていて、それも面白かった。
2021年4月25日
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教えてください。富野です
- 富野由悠季
- 角川書店 / 2005年5月23日発売
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野口さん関連書籍として、野口さんのところのみ。対談形式だと色々な話が引き出せて良いなと感じた。
コロンビア号の事故の後、まだ宇宙に行っていない時点のインタビュー。
ソユーズの安全性に対して、スペースシャトルは助からないポイントが何個もあるという話が印象的。
図書館で借りて。
子供向けの本だった。野口さんのはじめてのスペースシャトルでの宇宙飛行の後で書かれたもので、宇宙での体験については他の本の方が詳しい。
スペースシャトルの内部の様子などが図解されていたのが面白かったが、親しみやすさ優先のかわいいイラストで、個人的にはもう少し正確さと見やすさが良かったかな。
スペースシャトルの着陸の様子については他の本より少しだけ描写が詳細。ソユーズよりかなり快適そう。
野口さんの少年時代、かなり自由に冒険していたようで、今の息子たちにこんなことできるかしら??
大学受験の話(直前の受験勉強だけで京大に落ちて一浪して計画を立てて東大理一)も興味深かった。
2021年4月25日
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子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本
- 篠真希
- すばる舎 / 2017年4月11日発売
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アンガーマネジメント関連、図書館で何冊か借りた。
この本は平易で読みやすいが、初歩編という感じ。
2021年4月25日
少年の名はジルベールは数年前に買って読んでいたので、興味を持ち図書館にて。
辛い話だが、確かに同じ環境で同じものを見て、影響は必ずお互いに受けるだろうし、作家同士一緒に住むべきではなかった、ということなのだろう。そりゃそうなるわ。
しかしジルベールの方でも大泉時代の話は憧れを持って読んでいたので、同じ話をモー様側の視点からも読むことができて読者としては楽しめた。竹宮さんの本より詳しく生活や創作の様子が描かれているのも楽しい。電話番号と住所を教えて家を訪ねあったり、今とは違う関係・空間・時間の感覚があったのだろうなと思わせる。
結末はどうあれ、若い頃の同じ志を持つ者同士の共同生活、とにかく楽しそう。
前半増山さんと竹宮さんの腐女子っぷりが具体的に強調される感じになってしまっているのもちょっと面白かった。
テレビ局がしつこくドラマ化の話を持ってくるの、よく分かる。見たいもん。
どちらかというと自分はモー様側の性格だなと読んでいて思った。反論せずに黙っちゃうのも分かる。
別のタイミングもあって宝塚版ポーの一族を久しぶりに観返したけど、小池先生が温めてきたポーをみりれいで演ったのは納得。どちらかというと少年愛系はピンと来ない方の私もラストのエドガーとアランの後ろ姿はグッときた記憶あり。
ポーの一族も、大泉での生活がなければ生まれなかったのだな、と思う。
萩尾望都が宛名書きをした手塚治虫の年賀状が存在したのだなぁ!
2022年1月16日
若田さんの名前で検索し、借りた。
さらっと読めた。
息子にピアノを楽しく練習させられるよう、頑張ろう…
2021年4月15日
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宇宙日記―ディスカバリー号の15日
- 野口聡一
- 世界文化社 / 2006年1月1日発売
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図書館で借りて。こういう大きな本はあまり買ったり借りたりしようと思わないが、写真が大きくて見やすい。文章もしっかり多くて読み応えがあった。
野口さんのスペースシャトルでの1回目の飛行を終えた後で出版されたもの。
スペースシャトルの帰還の様子、もう少し詳しく知りたい。ソユーズとはかなり違いそう。
野口さんの宇宙飛行とミッションにかける思い、誇りを感じた。コロンビア号の事故の影響もあり。
2021年4月14日