スリッパの法則 - プロの投資家が教える「伸びる会社・ダメな会社」の見分け方
- PHP研究所 (2004年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569637518
感想・レビュー・書評
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投資会社勤務時代のトップインタビュー中、眠気覚ましにやっていたという、社長室のスケッチに端を発するw 観察眼。自分の夢を追うことに集中している企業か否か。実直な姿勢は必ず現れるもんなんですね‥
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SyumpeiIshibashiさん帯の「社員に体操を強制する会社」要注意に笑いました。今度私も読んでみます!帯の「社員に体操を強制する会社」要注意に笑いました。今度私も読んでみます!2012/03/16
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tomonobumasudaさんあと、ワザと安いスーツに着替えて投資家と会う社長というのも紹介されていました。狡猾。あと、ワザと安いスーツに着替えて投資家と会う社長というのも紹介されていました。狡猾。2012/03/20
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2004年出版なので、少しふるが、藤野社長の経験則によって書かれた内容で、なかなか面白い。仕事がら参考になった。藤野さんの講演会に今度は行ってみたい。。
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オフ会で知り合った方が読んでいて、気になったので読んでみた。
ズバリ、スリッパに履き替える会社が悪いのではなく、履き替える合理性があるかどうかを問いている。他もしかり。
現代はドックイヤー。変化が激しく、2000年に出版された本著も加筆修正されているが、そこも興味深く面白かった。
12/02/25-24 -
著者はファンドマネージャー。
投資する側から多くの会社と経営者を見てきて、
著者なりの伸びる会社とダメな会社の特徴を解説。
経営者は一読を。 -
2011/07/12
あんまり◯◯の法則で会社とか人を判断しようとするのは好きじゃない。
だから本の内容自体はそんなに興味を引かなかった。
けど著者は中小企業を投資によって支えようとしているところが共感できる。
こういう仕事はすごい素敵やと思う。
頑張ろう! -
聞いたことある法則満載。
この本がオリジナルなのかな?
今となっては外した感がある記述もあるが、直接話をして見出した法則なので、活き活きしてる。
我社の前工場長は読書家を自任してたから、読みやがったな?と思われる記述が結構あった。
まじめなファンドマネージャ感が良く出てる良書。 -
●スリッパを履く合理性があるかどうか。
誰でも自由に会社に出入りできるということを遮断ししまう。
(P92)
☆なにに関してもそうだが、その行動、やり方、決まっていること、について意味があるのかどうかを問うことは非常に重要であり、社員も納得がいくとおもう。うちにはスリッパを履く必要があるのだろうか。
●トイレ掃除、机のまわり、工場の清掃の徹底などは、従業員の意識改革の重要な手段である。
(P96)
☆整理整頓は大事なんだけど、それの意味を明確化して、写真に徹底させたいな。
●永守社長のスローガンは三つあります。「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」(P133)
☆できるまでやるというのは大事ですね。できるまでやれば、それは成功ということになるし、途中であきらめることはそれこそが失敗になると思う。
●従業員の立場から見れば、よい会社は厳しい環境ですが、悪い会社は仕事が甘い、楽だということになります。
(P147)
☆厳しくしていることを最近は悪いなー、と思いつつあったが、確かに生ぬるい会社でだめだし、仕事も甘くなる、楽な会社とは思われたくないので、どんどんと厳しい環境を構築していくぞ! -
投資対象の会社を見る時に、何となくイヤな感じのする会社の見分け方。従業員として働くのと株主として投資するのは判断が異なるので注意。薄いのですぐ読める。
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企業内の慣習 外からみると違和感を感じることがある
投資し 投資後に利益をだすという 投資家の視点からみて
その行為に 合理性があるのか
それとも 利益を生まない費用なのか
また 企業の経営者の考え方は利益に結びついているのか
など 投資先として 企業を見続けた著者による
伸びる会社 駄目な会社のお話でした。
日常として
この会社ダメだなっっと普通に感じるレベルのものもあれば
一瞬のきらびやかさに目を奪われたけれど
それは企業としての偏り 傾きでの表れだったりと
ちょっとした事がたくさんかかれていました
一投資家として
ちょっとした事から会社の先行きを感じ取れるコツ
を学べました。 -
ようは合理性があるかどうかということ。きちんと説明できるかどうか、ということ。