男の品格: 気高く、そして潔く

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569652115

感想・レビュー・書評

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  • 201004

  • 図書館にあったので借りてきました。
    立ち読みで十分かと。
    ハッ、品格のある男はそんなことをしてはいけないんだ。

  • 一気に読破した。

    男性にしか分からない本だ。何度も頷き、何度も笑った。

    オレがガキの頃に憧れていた、大人そのものだった。

    大人の不良であること七箇条

    1自由でヤンチャで無頼なる者をいう。

    2文化的要素を持つ者でなければいけない。

    3お洒落で我がスタイルを持っていなければならない。

    4色気を持ち、女にうっとりもされなければいけない。

    5「破壊性」をはらんでいる者の事を言う。

    6「少年っぽさ」を持ち続ける者のことを言う。

    7都会的で優しさを持ち合わせてなければいけない。

    加えて。

    理想のオヤジとは。

    1媚びない

    2愚痴らない

    3威張らない

    心にどストライクでしたよ。

    カッコ良い男でいたい。

  • 入門 中学生くらいか

  • 男の品格とは?

    →遊び心、ゆとり心を取り戻し人生を豊かにする
    今を思い切り楽しむ発想を持つ

  • 男はグッとやせ我慢!女は本能的に男に無理な注文をするもの!昔の家庭には親の領域と子供の領域が厳然とあった!子供の叱り方「自分で稼げもしないガキが大人の真似をするんじゃない」!身銭を切れる男であれ!女性や子供は「与えてもらう幸せ」がいっぱいあった方が良い、男は「与える幸せ」を優先したい! 名言多し。恋愛のくだりなどはちょっと共感出来ないな。偏ってない?みたない感想を持ちました。

  • こちらも途中で投げ出してしまった本…

    読み進められない…

  • ■出世とは「世に出る」ことである

    書籍「男の品格・川北義則著・PHP研究所刊・223頁」から。
    正確には「出世とは地位や身分が偉くなることではなく、
    『世に出る』ことである」と書いてある。
    私たちが、異動・昇級の時期に
    「あの人は、出世が早い」という表現を使うが、
    実は階級があがり、給料が上がるだけ。
    「世に出る」機会がなければ、それは出世ではなく、
    単なる「昇給」に過ぎない。
    そんなことを感じさせられた、フレーズとなった。
    言い換えれば「世に出る」ことは、
    どの地位・身分でも、当然誰でも出来ることになる。
    仕事の分野でも、趣味の分野でも、何でも構わない。
    世の人に評価され、有名になることによって、
    周りから「出世した」と言われるのだろう。
    しかし現実は「世の人に認められる」ことは一番難しい。
    やはり、自分の信じた事をコツコツ続けていくことしか、
    我々、凡才には認められる方法はないかもしれない。
    「誰もが出来ることを、誰もが出来ないくらい長く」
    これは、私の生き方の基本でもある。

  • ちょっと期待はずれかな・・・
    べき論が多く、説教くさい。
    筆者はそんなにいけてる男なのだろうか。

  • 完全に著者の主観で述べられた本だが、ポジティブな考え方に見らなうべき事も沢山ある。

    「最近の若いもんは・・・」という言葉は古代エジプトの紀元前から言われている言葉である。
    いつの時代でも言われる、この先達たちの言葉が正しいとは全く思っていないが、根底にある「美」や「人生」という要素は学ぶべきだと思った。

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著者プロフィール

大阪生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。

出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆し、講演活動も数多く行っている。

主な著書に『男の品格』『「孤独」が一流の男をつくる』『男の嗜み』『60代からやっていいこといけないと』など多数。

「2022年 『20代で身につけたい5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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