賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと

著者 : 光田秀

• PHP研究所 (2006年8月26日発売)

感想・レビュー・書評

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月3日]

エドガー・ケイシーについて興味があったので、読んでみた。本書は、NPO法人の会誌に掲載されたインタビュー記事を集めたもの。エドガー・ケイシーについて詳しく知りたい人には向かない。ただ、インタビュー対象が個性的な人物ばかりなので、読み物としては面白かった。

美輪明宏氏のページでは、氏の輪廻転生説のエッセンスが載っている。『霊ナァンテコワクナイヨー』よりもコンパクトにまとまっているので、こちらで十分かもしれない。

[ミラクル先生さんの感想 · 2019年3月31日]

これだけの豪華なラインナップで書かれる本の主役に座るエドガーケイシーとはいかなる人物か。
そう思って古本屋で購入。

ひとりさんの話に釘付けとなった。
他の斎藤一人さんの著作と違い、短編であるからこそエッセンスが凝縮されている。

過去は変えられるけど未来は変えられない。
なぜか。
それは、不幸グセの付いている人はずっと不幸な人生を送り、幸福グセのついている人はこれから先は全部幸せに決まっているから。
つまり、心の癖が未来を決めている。
もちろんそれは簡単じゃない。
嫌なことがあったらずーっとヤダヤダ言ってる方が簡単に決まっている。

サッカーの敵の話も、物凄く響いた。

ひとりさんの部分を読むだけでも価値がある一冊。
文量も少なく、読みやすい。
悩みグセがついている人にサッと勧められる本。

[トルネコさんの感想 · 2012年3月7日]

・人は言葉通りの人生を歩む。「あなたは自分の発したひと言ひと言に出会う」エドガー・ケイシー（p151）

・人生を変えようと思ったら、大きい努力なんて必要ない。必要なのは小さな習慣だけ。(p154)

[まちゃさんの感想 · 2012年1月12日]

エドガーケイシーという方をよく知らないが、「すごいでしょ、エドガーって！」って言わせようとする話し手の話法にちょっとがっかり。しかし、それ以外は読み物としても、出てる人たちが半端ないので非常に面白い。

[もちまいさんの感想 · 2011年12月17日]

エドガーケイシーを普及したいという人のインタビューなので、少々偏りを感じましたが、良いことは書いてありました。

[るいるいさんの感想 · 2011年10月4日]

20110718 ただただすごい。言葉も出ない。
衝撃。
どうしてこういう本がもっと表に出てこないんだろう。
みんなに買って配ってまわりたい。
魂のこと、前世のこと、目に見えない世界のこと。
生きることの意義に出逢える一冊。

[RB 副店長さんの感想 · 2010年1月22日]

エドガーケイシーをまだ知る前に、豪華すぎる対談相手に惹かれて購入した本です。その後、エドガーケイシー関連の本を読みあさりました。

[mahalo_mamさんの感想 · 2008年4月29日]

最近スピリチュアルブームですが・・
読み物として読んでみるとなかなかおもしろいデス

[hirolsさんの感想 · 2008年2月13日]

１）<1/10読了>　
五日市氏に心酔している叔母に紹介され読ませてもらった。　
オーラの泉でおなじみ江原氏や美輪氏らが自らの霊的体験等を踏まえ、スピリチュアルの世界について語っている。　
スピリチュアルとかオーラとか、そういうのが受け付けない人にはお勧めできないが、霊的なものを除いても、結構生きる上でのちょっとした物差しになるキーワードがちりばめられていて、なるほどこの人はこう言うのかと納得したりもする。　
結構気楽に読めるので、お勧めかも。　
「ありがとう」「感謝します」は、とてもアゲアゲな言葉だそうです。

[ii-go-enさんの感想 · 2007年2月18日]

五日市剛さんが勧めてくれた本です！
エドガー・ケイシーという超能力者がいましたが、その研究をされている光田さんの対談集になっています！
その対談のメンバーが凄い！
日本一納税者で本もいっぱい出されてる斉藤一人さん、コンサルタント界のカリスマ船井幸雄さん、オーラの泉の美輪明宏さん、江原啓之さん等、もちろん五日市さんも入っています♪
ちょい前まで、上岡龍太郎とかの番組で、怪しい霊能者とか出ていて、スピリチュアル的なものをますます嘘臭く扱っていましたが、だんだん時代が変わってきています！
まだまだお金になるからと飛びついている人もいるようですが、窓口はどうであれ、いい事を意識して生活するは素晴らしい事だと感じています♪

著者プロフィール

1958年、広島県生まれ。京都大学工学部卒業。20歳の時に、エドガー・ケイシーの『転生の秘密』（たま出版）を読み、霊的人生観に目覚める。同大学院修了後、政府研究機関にて4年間勤務。以後エドガー・ケイシーを中心に、霊的哲理の研究・翻訳・執筆に専心。現在、NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター会長。主な著訳書に、『眠れる予言者エドガー・ケイシー』（総合法令出版）、『転生の秘密』『キリストの秘密』『神の探求』（以上たま出版）、『賢者たちのメッセージ』（PHP研究所）、『エドガー・ケイシーのすべて』（サンマーク出版）、『エドガー・ケイシーの超リーディング』『エドガー・ケイシー療法のすべて（全6巻）』（以上ヒカルランド）、『神理の扉』（きれいねっと）などがある。ドキュメンタリー映画「リーディング」にも出演。

「2022年 『地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション　高次元世界へ還る道　エドガー・ケイシーとロバート・モンロー（ヘミシンク）の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」