- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569696805
感想・レビュー・書評
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マインドマップ前のねぎまメモ。
●P10「ナイトライン」「ラリー・キング・ライブ」でも「ザ・シークレット」を取り上げた。
★要リサー非。どういう風にとりあげていたのか興味あり。
●P79 要するに「求め、信じれば、手に入る」というのは、正確には「求め、信じ、行動すれば、手に入る(可能性が高まる)」ということなのでしょう。
★引き寄せは無条件に信じているがブログに書くにあたって科学的な根拠が欲しかったが、これかなぁ。
●P87 ホテルの清掃係に大使、彼女たちの仕事はほど用意運動量であり、健康的で活動的なライフスタイルの基準にかなっていると教えられたグループと、教えられていないグループ。
四週間の調査期間、仕事は変わらず。しかし教えられたグループはおよそ1キロ減、体脂肪率も0.5%減少。血圧も平均10%下がるる。
●P89 なんらかの形になった思考は、私たちの周囲の状況も変えてしまう。
ある会社は「自信に満ちた波動を発していなかったから」面接に落としたということがあった。
●P112 「求め、信じ、受け取り、それから「手放す」」。いつまでも繰り返し考え続けるうちに、実行する能力が奪われてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ザ・シークレットがヒットした理由をあげ、著書の中で紹介されている言葉の裏を取り、ザ・シークレットの欠陥を指摘している。
「引き寄せの法則」そのものは肯定している。
ただし、ザ・シークレットで紹介している引き寄せの法則は、世俗的で我欲を満たそうとするもの、というスタンス。
そのため、ザ・シークレットの精神性を高く評価する人には、不快な部分が散見される。
ザ・シークレットの便乗本、批判本、アンチ本ではあるが、内容は堅実。
マーケティング手法に興味のある人は、前半部分が面白い。
引き寄せの法則に詳しい人は、ザ・シークレットの欠陥に頷くものがある。
ザ・シークレットで紹介されている言葉や人物の正確さが気にかかる人には、それなりの答えを出してくれる。
外国人から見た日本の仏教について、後半で、ほんのちょっとだけ触れられている。
後半は、量子力学の知識があると面白さがupする。
引き寄せの法則もいいけれど、まず自分から行動を起こすことが大事、という結論。
(スピリチュアル的に読むと、ザ・シークレットの引き寄せの法則では、グランディングが弱まる可能性が高いことを指摘している本と言える) -
タイトルに惹かれて読みましたが、
読む必要ありませんでした。
特に論破するでもなく、
マーケティングが上手いという話になったり。
つまらなかったです。 -
時間の無駄だった、失敗。読まねば良かった。ハイエナのような本。訳者よ、何故訳した?PHP研究所よ、何故出版した?
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無宗教で自己啓発本にハマりがちな人って多いけど、一度こういうアンチな本を読んでみるといいと思う。
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シークレット自体ちゃんと読んでないんですが、読んだ気になりました。
良くある願い事は叶うと言う本が、マーケティングで大ヒットした。
それにあやかろうって内容。
本のデザインも真似してんだもん。