- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569699400
作品紹介・あらすじ
信玄と謙信は互いをどう見ていたか?金ケ崎の退き口で殿を務めたのは秀吉だけではなかった!?武田二十四将は適当に決められた!?名将、知将、勇将、姦雄、忠臣…後世の人間に貼られたレッテルは、武将の人気を大きく左右する。しかしそこには、事実無根のオベッカや買いかぶり、つくられた功名や悪評が潜んでいるかもしれない。いまでは意外な存命中の評価がどうして変わったか、武将イメージの"通説"を疑う。信長・秀吉・家康、だれがいちばん人気があった?私たちの勘違いが明かされる57のエピソード。
感想・レビュー・書評
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鈴木眞哉先生のハッキリ表現するんで面白い
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歴史人物の人気評価も時代によって変わることが分かる書。
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タイトルの如くであるが、著者の博覧強記ぶりには驚かされる。ただ巻末に参考文献の一覧がないのは残念。
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「戦国武将・人気のウラ事情」 著者:鈴木眞哉
「篤姫」に続き「天地人」も見ています。
秀吉が他の武将を評した面白いエピソードが。
天下を取る三要素のバランスをもつものは見当たらんが
二つまで持っているのが3人いる。
上杉家の直江兼続、毛利家の小早川隆景ともうひとり。
やはり、兼続はすごいんですね。 -
読み物としては面白いけどね。
説得力に欠けるんだよね。
あと自著の宣伝が目的ではないかと思われるほど別の本の名前が出てくる。
作者は典型的な老害爺だね。