わかる! 使える! 広報活動のすべて (PHPビジネス新書 61)
- PHP研究所 (2008年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569699660
作品紹介・あらすじ
企業の社会的責任や経営の透明性が声高に叫ばれる昨今、企業の顔である広報の重要性はますます高まっている。本書は、PRの方法、プレスリリースの書き方といった基本実務に加え、ネット広報、危機管理、不祥事対応といった、これからの広報活動のカギを握る業務についてもわかりやすく解説。さらに、コミュニケーション・スキルの要諦や心構えなどもフォロー。広報活動をトータルに理解することができる。
感想・レビュー・書評
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“人体を会社に例えるなら広報は顔である”に共感
プレスリリースや記者対応、危機対応など実践的な知識が多く記載されていたため、再読必至詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
広報とは、適切な情報交通で善に向かって会社を司ること、そして真人間、つまり真の会社にすること。実務ノウハウから始まるのかと思いきや、いきなり人格や思想、脳、倫理の話から始まり、哲学的な部分が垣間見える。少しCSR寄りの本。しかし、ターゲットは広報初心者であり、読みやすい。人と会社が同化している状態はまさに私の目指すところです。
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事務所で眠っていた本のシリーズ。
なるほどと思う節が沢山。
企業と広報を人で見たてて分かりやすい。 -
これから「広報」に関わる人たちへの啓蒙書。
広報とは経営そのものであり、経営を倫理や徳で司ること。 -
細かすぎるのと、著者の考え方が入りすぎていて、微妙。
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敵を知り己を知れば、、、じゃないけど、なんとなくわからない広報の狙いがわかった。
いちいちある図が複雑かつ抽象的でわかりづらい。
まあ広報みんながこんな精力的に動くわけじゃないですよね。 -
手のひらサイズで充実した内容です。
広報業務の基本から、メディアの特徴、実務に至るまでポイントを
おさえてまとめられている良書です。
出版年はこの本より1年ほど古くなりますが、同著者の「絵解き 広報活動の
すべて」という本のほうが、図解もプラスされていてより理解しやすいです。
内容の違いは、この「わかる!使える!広報活動のすべて」のほうには
SNSなどのインターネットメディアの活用法が新たに紹介されているという
点以外は、内容的には一緒です。 -
実用的でいい!