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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569701981
感想・レビュー・書評
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ちょっとだけ面白い。
全く物理はわかりませんが、結構面白く読めました。
(はじめは…)
ただ、やはり下地が無いせいか、後半は流し読み。
内容に対してはわかり易いけど、内容自体が難しいという印象です。
目に見えない世界の話なので…
まー、こういう本は完全に理解するモノではなく、なんとなく興味が湧いた時点でよしとすべきでしょうね。
一般教養としての物理学の本としては優秀だと思いますよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サブタイトルにあるように、相対性理論・宇宙論・量子力学の3つの分野を物理学者の父と画家の息子の両者の強みを発揮するような本である。
内容は時折出てくる、2人の家族としての話や、イラストでわかりやすくしているが、内容そのものは本格派である。授業は3時間(3章)にわかれており、特殊相対性理論、一般相対性理論、量子力学となっているが、重力扱う一般相対性理論の中で宇宙論を扱っている。
物理の仕組みとはあるが、扱っているのは現代物理であるのでまちがえないようにすれば、入門書してはレイアウトやイラストもわかりやすく良い本だと思う。全体像を俯瞰したならば、参考文献なども読んでみてもよいと思う。
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