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- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569703121
感想・レビュー・書評
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日本語、言葉っていいなって思わせてくれる本。詩のように1文1文がテンポよく綴られているので読みやすく、短い時間で一冊読み切れます。人と人とが出会って色々なことが広がるように、単語も組み合わせることで、意味がふくらんだり新しい意味を持ったりする、そう思い書かれた本だそうです。"1+1=2"ではない本。考え方がとても素敵な一冊で、穏やかな気持ちで読める本です。
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図書館でみかけたので読んでみた。装丁がすごーくかわいい。
見開きごとに一語と、それに添えられた著者の解説やコメントみたいな文章が読めます。
装丁から受けたいいイメージ、ほどではなかったかな。せっかく「恋色」とするならもうすこし恋連想のものを上手く集めたらよかったと思う。あとがきを読んだら最初は恋色がテーマでなかったと書いてあって、その経緯からかとは思うんだけど。
「言わぬ色」「屋烏の愛」がすきでした。添えられた文章というよりは、そのチョイスが良かったかな。
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