- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569703299
感想・レビュー・書評
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親野さんの本は数冊読んだが、その中では最も具体的なテクニックが多く紹介されていた。
「時間のチケット制」「忘れ物ゼロの日には花丸」なんかは、「いいこと聞いた!」という感じ(^^*詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
借りてきたけど読んでない・・・
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親子関係 親と子との間で
いいことが起きる子どもの習慣をつくるためには?
という面から書かれている本でした
叱ったり 自業自得だよ 的なスタンスでいると
子どもは愛情不足を感じることが多いそうです
叱られることによって
自己イメージの悪化
相手への不信感 反感を持つようになります
人間は自己イメージによって自分を形作っています
自己イメージをよく持てないというのは 大きな問題です
ほめることによって
よい自己イメージを持つことができる
相手への信頼感をもつことができる ようになります
叱らずに ほめることを意識し行動すること
そういった 叱らずにすむ環境作り 仕組み作りが 効果的であり重要なのだ
と言ったことが 書かれていました
親と子 の関係にフォーカスを当てていますが
社内での上司部下
部活での先輩後輩
指導的な立場の人と その下にいる人達との 関係を良く保つのに
参考になる本だと思います
本当なら 相手にこういった本を読んでもらい 実践してもらいたい
と思うところですが なかなかそうならないのが現実
すこし応用し
自分自身で自分自身をほめる 仕組み 環境をつくり
よい自己イメージをつくり よい自分の状態を作り 保っていく
ということも有りだと思いました -
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