今日もていねいに。

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569704739

感想・レビュー・書評

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  • きれいなところを、もっときれいにすることは、ひとつの創造です。

    本をひとりの人間として考えてみましょう。新しい読み方が見つかります。

    わくわくする気持ちを大切にして、行動するための勇気に変えていきましょう。

    長い人生をていねいに生きたいなら、今日この瞬間をていねいに暮らすことです。

    以上響いた言葉でした!

  • エビカツの知人さんから頂いた一冊。
    題名通りに「ていねい」な暮らし方が綴られています。

    考え方、感性で所々で共感できた気がします。
    一つ一つは短いのですが、積み重ねてみたいですね。

    ふとした時に読み返したくなるのかも、、なんて。

  • 神は過程に宿る

    僕は初対面の人と、最初お互いにですます調で話していて、ある瞬間から断続的にタメ口が紛れてくるグラデーションの部分が好きなのですが、そういう過程のひとつひとつを慈しむのが人生の楽しみだよね、という感じの本。

    知識

  • 今年の目標は「丁寧に生きる」です。

  • 2回目の再読。

    弥太郎さんの言葉はいつも簡潔でストレートでこれが出来たらすごくすっきり丁寧に暮らせるんだろうなと思う分、その時の自分の心境次第では捉え方が変わってくる。

    この本の中で好きなのは第2章の『たかだか百歩』

  • 毎日が「自分プロジェクト」。スタートはおはようの挨拶と笑顔から。凛とした清潔な佇まいを。松浦弥太郎「今日もていねいに」、暮らしのなかの工夫と発見ノート、2008.12発行、再読。増やしたら減らす、それが丁寧に生きる秘訣。身体の各部は勿論、一日一回、大切なものにさわる。そして、読書という旅に出る。(^-^)

  • 日々心穏やかに。
    ほっとできるやさしい語り口。

  • お金や時間の「足りない病」

    自分プロジェクト

    箸の持ち方は武器になる

    分からないボックス



    印象に残るエッセイがたくさん。気になる人のひとりだったけど、深みにはまりそう。

  • てにねいにつくった朝ごはんを、一時間かけて食べるのは本当の贅沢です 「失敗するのが当然」という前提で、どうやって楽しむかを考えましょう 秀でた人かそうでないかは、与えられた仕事を楽しめるかどうかの違いなんだ どんなことでも基本中の基本が身についていれば心強いものです極上のプレゼント。生きる上でのお守り。毎日をすてきにする秘密。笑顔は、その全部を兼ねた魔法の杖です 自分に価値あるものに投資したほうが、銀行にお金を預けるより、はるかに高い利子がつきます あなたが本当にかなえたい願いを紙に書いて明確にしましょう。強い願いは魔法に変わり、行動するエネルギーを生じさせます

  • 一日一日をていねいに生きる
    私も常にそう思っているので、共感できるとともに、意識を改める良いきっかけとなった。
    日々、いろんなことがあるが、流されず、自分の意志を持って、これからも生活していきたい。

著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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