精神科医が教える 心が軽くなる「老後の整理術」 (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569761541

作品紹介・あらすじ

年を取って“喪失感”に悩むのは、実は“執着心”が強いから――。心・身・財ともに軽やかな気持ちになる「老後の整理術」を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 自分との向き合い方を意識して変える準備の仕方をまとめている本。色んなことから開放され、無理せずに楽しみ、挑戦し、整理していく。喪失感だけではなく、本当に大切なことを見つけて過ごせる老後にしたい。

  • 自分を律して自分に厳しい生活を送るよりも、心にゆとりを持ってまぁいいかの生活のほうが、老後はラクだということだった。何でも四角四面にとらえるのではなく、想像力を持って楽しく生きたいと思った。何でも「面倒くさい」と感じるか、「楽しみ」と思うかで随分違う。暮らしに彩りを取り入れて、ラクに賢く老後を楽しみたいと思った。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 内容紹介通りの、それ以上でもそれ以下でもない。
    取り立てて新しいことはなく、必ずどこかで言われ聞かされてきたこと、
    再確認をするという意味では読んでよかったかも。
    ただ、「物忘れ防止にあえて面倒な方を選ぶ」を読んで、とかく自分は
    合理的に行動しがちなので、便利さ楽さも少しは犠牲にしなければと思った。
    夜楽しいことを思い浮かべて眠りにつける人は「幸せの達人」らしいが(p256)
    そうなら、私はすでに達人の域に達しているわけだ(^_^;)

  • これかから何をしておいたほうが良いのかを、
    考えさせられました。

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著者プロフィール

1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
聖路加国際病院 診療教育アドバイザー。
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院リエゾンセンター長、精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を歴任。
がん患者とその家族のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の日本での第一人者。クリニックでは薬物療法のほか、個人カウンセリング、家族・グループ療法、イメージ療法、マインドフルネス瞑想などの治療法に積極的に取り組んでいる。

「2019年 『がん患者さんのためのマインドフルネス瞑想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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