夢幻花(むげんばな) (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569765600

感想・レビュー・書評

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  • 1.8

  • 点が線になるのが遅すぎる上に薬物落ちとは系ヒューマンドラマ。
    テンポ悪かったような。あといい曲がドラッグのおかげっていうところがなんかモヤ。

  • 冗長で話の展開が遅く、ストーリーの進展も斬新さはなく、内容は平凡だった。結局は、東野圭吾のいつもの一本の線でつながるパターンだが、繋がり方が強引でリアリティーを感じなかった。江戸幕府やら明治政府やらちょっと無理があるような気がする。「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とのことですが、読むに値しない。

  • 2016.6

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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