- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569774053
感想・レビュー・書評
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偉人の子ども時代の話が多数書かれている。
「読み聞かせ」をねらっており、一人3分で読み聞かせることができる。
偉人について学ぶきっかけに、
そしてこれからの子どもたちの生き方に
活かしていける内容である。
学級の子どもたちに、機を見つけて読み聞かせたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【夢ゼミ2010年09月オススメ本】
偉人と呼ばれた、約100人の子ども時代を、見開き2ページに1人、挿し絵とともに紹介しています。
しかも、この本は読み聞かせを勧めていて、実際に読み聞かせてみると、物語に3分、人物説明に1分でした。物語の部分は、子どもだけでも読めます。人物説明は歴史的な背景も伝える解説です。
「自分らしく生きること」「夢に向かってコツコツ努力すること」「苦難に負けない強さ」「思いやりの大切さ」の4章の構成といい、子どもへの声かけ例といい、親に親切な作りです(笑)。 -
104人の偉人の子ども時代のエピソードを見開き1ページにまとめた本。
母から子への読み聞かせが目的の本なので、読みやすいけれど、大人から見るとちょっと物足りない…。
歴史に登場する偉人ばかりですが、間宮林蔵やシュリーマン、リビングストン、などなど小学生にとってはあんまり耳にしないような名前もあがっていて、興味の幅を広げるきっかけになるのかな、と思いました。 -
・DON! 2010年8月3日(火)11:55~ 日本テレビ系列にて放送
104人の偉人達の意外すぎる子ども時代を短くまとめた作品集
「世界を変えた人が、子どもだったころのお話」(PHP研究所)を紹介。
この本は、ふつうの偉人伝とちがって、日本をはじめ世界中の偉人たちの「子ども時代」を、わかりやすく魅力的な文章で紹介しています。
約3分くらいで読み聞かせができるお話をメインに扱っているので、少しの時間で、ムリをせずに読み聞かせをしたいときに活用できるでしょう。
とかく伝記は説教くさくなりがちですが、本書のお話は、思わず引きこまれ、共感できるものばかりです。
きっと、子どもたちは偉人の子ども時代と自分を重ね合わせ、勇気づけられることでしょう。 -
タイトルの通りの内容だが、書き方がバラバラ過ぎる。幼名が書かれていたりいなかったり、何をした人か書かれていたりいなかったり、説明なしに知られていない本名で話が始まったり……根本的な基本情報が欠けている点が多過ぎるので、これでは「世界を変えた人」の意味がない。期待ハズレ。