超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史

  • PHP研究所
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本棚登録 : 330
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569788807

作品紹介・あらすじ

累計20万部突破! 人気シリーズ第4弾は「日本史」がわかる、世界一短い(かもしれない)書き下ろし超短編小説を90話収録!

感想・レビュー・書評

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  • この本から学んだこと=「意外な繋がり・勘違い・誘発・限定・語呂合わせ・ダジャレ・会話文・セット・記号(マーク)・デフォルメ・拡大解釈・連想・類推・皮肉・対極・逆・一瞬・残念・惜しい・紋切型・関連・切り口・心象風景・順番・木霊・慣用句・周知」など、楽しい発想のエッセンスです。

  • 54字の物語でお馴染みの
    氏田雄介さんと、
    YouTubeで「にしむら先生」として活動している
    西村創さんのコラボ本。
    にしむら先生好きです…

  • 期待しすぎてしまった。

  • 縦9マス、横6行で綴る短編小説集。
    笑いながら歴史を学べる本。

  •  歴史がスムーズに分かった。

  • 歴史の勉強になるので、将来に役立つと、思いました。

  • 54字で歴史について面白おかしくまとめるってすごいことだと思います。歴史好きな人にとってはクスッと楽しめるものばかりです。隙間時間でさくさく読めます。

  • 面白くて読んでるうちに歴史に詳しくなれちゃう本があればいいのに。
    その願いを叶えてくれる一冊。
    日本史の出来事や人物を、54字のショートストーリーで教えてくれる。
    「呪いで一日だけ犬にされた。その間、町中で随分とひどい扱いを受けた。あの日の屈辱が、生類憐みの令を生んだのだ。」
    赤ちゃんが寝返らないとのお悩み相談に、「大丈夫です、いつか必ず寝返りますよ、小早川さん」。
    54字のページをめくると、前方後円墳、班田収授法、枕草子、御恩と奉公、新撰組、北里柴三郎、などなど、日本史で知っておきたい事柄が、これまたわかりやすく、短い文章で解説されています。それもそのはず、共著者が、塾講師で指導法に評価の高い西村創さんを迎えているから。
    本気で、面白くて、歴史も覚えちゃう、「超短編小説で学ぶ日本の歴史」の本を作ろうとされたんだなというのが伝わってきます。
    親子で歴史を楽しく学びたい方におすすめ。

  • 日本史をテーマにした54字の物語。今までのものと同じようにひねりが利いているのは相変わらず。日本史の勉強にもなるという優れものです。うわああ、中学生くらいの時にこの本欲しかったわ!
    今もあまり日本史には強くないので。本編読んだだけでは意味がわからずに次のページで「そうか!」と気づいたものも多かったです。ほんっと勉強になった……。

  • 歴史を雑学のように頭に入れることができそう。
    そのまま覚えたらテストでは使えないものも……
    「平家物語」と「三種の神器」が好き。
    54字の制限を上手く使い、まるで歴史大喜利。
    面白かった。

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著者プロフィール

平成元年、愛知県生まれ。企画作家。株式会社考え中代表。著書に、1話54文字の超短編集「54字の物語」シリーズ(PHP研究所)、世界最短の怪談集「10文字ホラー」シリーズ(星海社)、当たり前のことを詩的な文体で綴った『あたりまえポエム』(講談社)、迷惑行為をキャラクター化した『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』(小学館)など。「ツッコミかるた」や「ブレストカード」など、ゲームの企画も手がける。CHOCOLATE Inc.にプランナーとして所属。

「2023年 『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語X』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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