- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569792224
感想・レビュー・書評
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不思議な設定で、入り込めないまま読みきってしまった。そろそろ落ち着いて大作に挑戦してほしいなーと、1ファンとしては思いました。
2011/1/22読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待して読んだのにあまりページが進まなかった。最後は飛ばして読んでしまった。
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なんか不思議な展開でしたが、読み終わった時に、こういう映画の撮り方もあるんだろうな~ってちょいと思いました。
すべての登場人物がなんだか、すごい役者なんだろうな~って思いました。ほんとに映画化されるといいのになって思いました。 -
華やかすぎる家族関係。才能もあるけど、みんな性格がいいのね。
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名優の最後の演技を、バラバラだった家族(全員俳優)を集めて、家族の映画を撮っている設定で進む。
卜書しかない台本に沿って、演技とも素ともつかない、演者の力量で(シャシンとして)コントロールされながら進む。
これって業というのかも。ドキュメンタリー的な撮影なのに、登場人物達は、俳優としての計算を捨てられないんだもの。
それにしても、作中の爆弾ってのが、このまんまじゃゴシップ映画だなあって感じ。まぁ祐くんが制作に関わっているなら大丈夫なんでしょ。と思うくらいにはこの家族に惹かれたけど。 -
一本の映画を観終わったような読後感。
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家族全員が俳優…そこに繰り広げられる日常というのは、演技なのか、それとも素のものなのか…。家族五人の演技と素の駆け引きがスリリング。
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7
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〈内容〉父の最後の映画。家族で過ごす、最後の時間。彼らの台詞は真実か、演技か。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が描く家族の肖像。