自然現象はなぜ数式で記述できるのか (PHPサイエンス・ワールド新書)
- PHP研究所 (2010年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569794280
作品紹介・あらすじ
「物体の落下」は地球に人類が誕生する前より繰り返し起こった現象のはずだ。それがなぜ人間が創造した「美しい」数式でもって表現しうるのか。自然界を支配する重力、電気力、磁気力という三つの力の大きさは、同じ形の数式で表わせることがわかった!なぜだろう。人間が創った数式がなぜ自然界の現象の理解に有効なのか。数式を通して自然現象の理解を深めてきた足跡を辿り、自然を記述する美しい方程式の魅力に迫る。
感想・レビュー・書評
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「自然現象はなぜ数式で記述できるのか」という疑問は子供の頃から思っていたので、その答えを知りたくて読んだら、あとがきで「…"Something Great" が自然、宇宙を秩序立てて創生した、と考えざるを得ないのです」だって。要するに著者は、自然現象が数式で記述できることがスゴイ!ということを言いたかったらしい。まぎらわしいタイトルだよ。ひさしぶりに物理の復習した。
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書名から、プラトン的世界か、そうでないのか、など、展開されるものと予想し、読み始めたが、残念ながら、全くの期待は外れ、その糸口さえも示されていない。著者は何を血迷って、この書名にしたのか、甚だ、疑問だ!!!
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★物質生命科学科 志村史夫先生著書★
所在:展示架
資料ID:11001850
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物質生命科学科 志村先生の著書です。
所在: 教科書・参考書/東 420||Sh56 -
薄すぎる内容。