伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569800578

感想・レビュー・書評

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  • 第一弾同様読みやすい。
    学んだ点は今後自分も気をつけたい。

  • 「Twitter」や「怪しい敬語」や「東日本大震災」など、近年の時事も反映させた『伝える力』を紹介している本です。

    伝えることを「因数分解」するとか、カタカナ語を多用しすぎないということはなるほどと共感しました。

    池上さんが少年時代、引っ込み思案で目立たなかった少年だったというのは驚きました…。

  • 前作より中身がすっと入ってきて、おすすめです。
    東日本大震災や、政治家など具体的な事例が多いからかな。面白い。

    日本語の誤用は神経質になり過ぎだと思ったが、実際に普段から誤用にめくじら立ててる訳ではないかもしれないし、筆者なりに言葉とは丁寧に付き合いたいという心の表れなので、自分とは違う目線を知る事で参考になった。

  • オーディオブックにて

  • 前著に続き、役立つ内容です。

  • 前作の伝える力が非常に面白かったので、購入しました。
    この本が出版されたのは9年前で、その当時のビッグニュースについても触れられています。
    特に東日本大震災や民主党政権について。
    かなりの混乱が、伝え方一つで大きく広がってしまったように感じます。
    原発事故の危険性を専門用語を使って解説していたと言う文の流れがあります。
    そういえば、原発の時のニュースって何言ってるかわからないな…
    と思った記憶があります。今のコロナのニュースもそうです。
    私は営業をしていますが、相手に伝える時に社内用語や、専門用語を無意識に使う。
    相手が知っていると思って説明する。
    そんなこともあるので、気をつけなければならないなと再考しました。
    非常に細かく噛み砕かれており、具体例も多いので、とても読みやすくためになりました。

  • 「謙虚であること。好奇心にあふれていること。」まさにこれが伝える力を手に入れるために必要なことだと感じた。

  • 伝えるについては、「伝える力」の方が内容が濃かった。好奇心と謙虚な心が大切なのが学べた

  • 前作とあわせて読んだ。2では有名人の事例などを交えて解説しており、興味をひかれながら読むことができた。
    謙虚であること、好奇心にあふれていること、相手の立場に立つこと、それが大事。

  • 面白い、わかりやすい、ためになる

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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