- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569801889
感想・レビュー・書評
-
25/220
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤巻さんの生き方にとても共感しています。
この本はまさに私の目指す生き方を指南してくれています。
自分の人生の中で大切にしたいものがあるか、
自分のスタイルが確立されているか、
好奇心を忘れていないか
いろいろと胸に響く言葉デス・・・
漫然と生きていくと忘れてしまうことや、惰性化してしまうことが
たくさんあると思いますが、この本がスパイスとなってくれること
間違いなしです。 -
高かれ安かれ、イイものに触れ、買おう(トレンドではなく定着したスタイルを)。街歩きを楽しみ、「ホーム」を増やそう。
-
著者の藤巻幸大さんは、「目利きとは自分にとって本当に必要なものは何かを認識し、その上で本当にふさわしいものを選び抜く目を持っていることを言う。」と著されている。感性を磨くことの大切さを改めて教えてくれる興味深い書籍である。
-
ちょっと視野を広げるだけでアイデアは浮かぶ
ということが本書を読むと分かる。
さらりと読めるのも良い -
■目利き
1.明日会う人に対していつも以上に関心を持って、一つでいいから新しい「気付き」を発見してみよう。
2.「好奇心」を放棄した人間に、目利き力は宿らない。
3.今、つまらないものこそ、多くの改善の余地がある。そんなチャンスを見逃すのはもったいない。 -
ファッション系のカリスマバイヤー・マーケッターとして有名であり、「藤巻兄弟」の片割れ(弟の方;ちなみに兄は経済評論家の健史氏)としても有名な藤巻幸大氏が、自らの経験と習慣に基づいて「目利き」になるための心構えについて記した本。現在の流行が「ブーム」で終わるか、それとも「スタイル」として社会に定着するかを見極めるために、「目利き力」は重要だと説明する。そして、「目利き」になるためには、何かを買ったり何処かを訪れたりする際に、「ブレない価値観を持つ」「両極端を体験する」「気に入ったら最低10回は買う(行く)」ことが重要だと説く。最後に、本当の「目利き」になるために、組織に頼った無難な生き方を捨てて、ピンで活動する「覚悟と責任」を持つよう読者に促している。本書の最後の方に進むほど著者の主張が熱くなり、時には暴走気味になっていくのだが、それはそれで著者の人懐っこいキャラクターが垣間見えて面白い。私なりに本書を(無理やり)まとめると、「目利き」はその道のプロや玄人である必要はなく、自分の確固たる世界をもつことが「目利き」への近道である、ということかな。
-
いい!藤巻さんもは感性の人だが、経営もできる。このバランス感覚が魅力的だ。
目利き力ー軸がぶれず、価値観を持っている人になりたい。いや、なる。 -
外に出て美しいものを探しに行こう!と思いました。藤巻さんの本を読むと明るくなります!