- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569805535
作品紹介・あらすじ
野球チームで"KPI"を学ぶ、経営環境を「見える化」する、「きちんとやりすぎ病」に注意。数字が苦手でも「管理会計」のコツがわかる。マネジャー、ビジネスパーソンにとって「本当に必要な数字の使い方」を解説。
感想・レビュー・書評
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管理会計の勉強用に
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営業プロセスごとに指標を取り入れ見える化する
KPIについて、とても、まとまっている名著
KPIは企業の価値向上に貢献しているかが重要
戦略、経済性、成長ステージごとにKPIはことなる
コストは時に付加価値であ?ことがある。
ABC分析 コストのリソースから、どんなアクティビティにそれが費やされているかを算出し、最終的な製品ごとの配布にどう影響しているかを分析するもの。
BSCの視点 財務 顧客 内部プロセス 学習と成長 -
アカウンティングを日本語にすると管理会計と訳せるらしい。事業内容を金銭に置き換えて見える化することだ。工業簿記の発想に似ている。これをマスターすれば自分のやっている仕事が、意味のある仕事なのか、利益を生んでいるのか、はっきり感じることができるようになるだろう。スループット会計の考え方は、コスト改善のために身につけたい。
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ボスに借りた本。
読みやすいけど、あまり後に残らない(´・ω・`) -
管理会計の基本的な考え方
戦略に合わせて測定する指標を決める
出てきた数字を共有し、見える化する
数字を元に経営や現場での意思決定に活かす
PDCAを回し、常に業績向上を図る
KPIは、戦略に沿った形で設定する
ビジネスモデルの結果が、売上
売上を分解すると、戦略上大事なKPIが見えてくる
損益分岐点分析を行うことで、利益を出すための売上高を知れる。加えて、事業、ビジネスの特性を知ることができ、KSFやKPIをさし測る事ができる。
ABCは、コストにおける間接費を製品毎に最適な配分で仕分けるために考えられた手法。新しい観点は、アクティビティと、リソースドライバー。
スループット会計は、コストに製造のスピード、制約の概念を足し会わした考え方。
インセンティブの管理会計の目的
1.ビジョン、戦略へのアライン
2.モチベーションの向上 -
済
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グロービズの本にしてはかなり簡単に書かれていて管理会計を初めて勉強するにはちょうどいい本。
初学者以外には簡単すぎるかもって -
管理会計のHOWTO本
KPIを設定して管理会計を活用しようというお話。
スループット会計や、BSC、インセンティブなど
経営論の割とディープな部分をさらっと紹介されています。
今年のマネージメント方策にKPIは取り入れていこうと
思っています。 -
マネーボールは、適切な管理会計の例。
まず戦略を決める。
次に戦略に合わせて測定する数値お決める。
数値を必要な範囲で全社員に見える化する
それに基づいてPDCAを回す。
きちんとやり過ぎない。
京セラではアメーバでやっているが、利益は人件費を引かない段階で見ている。
BSC
KPIはあまり変更しない。シンプルに。迅速に。
コストを計算する際は、abcで。でも情報が主観的になりやすく、作業が結構大変なので、スループット会計が用いラテいる。
EVAという計算式がある。
インセンティブとして、業績評価のためには正しい指標を使うべし。 -
戦略を立案し、管理会計を用いてKPIを立てることの重要性を再認識できた。管理会計はプロジェクト毎にその進行を正確に計れる必要があり、社内の携わる人々との共通認識を設け、事前の確認を行う必要がある。