- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569805863
作品紹介・あらすじ
労務管理の目的は、生産性を高めて会社の業績をアップさせることにある。そのためには、従業員が安心して仕事に集中できる環境を作るという考えでルールを定めなければならない。本書では、就業規則や従業員の健康管理、給与など人事・労務管理の様々なポイントを法的な観点からだけでなく、実務上必要な観点から解説する。効果的なルールを作り、うまく運用している会社の事例満載。
感想・レビュー・書評
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労務管理の目的…生産性を高めて会社の業績を向上させること(p6)
「限りある自分の命=時間をどのように有意義に使うのか」を啓蒙する(p124)
休日の考え方(p119) -
記載が詳しい
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社労士の書いた労務管理メインの本。
労務で不明点がでたときのリファレンスマニュアルとして活用する。 -
チェックポイントがまとまっていて分かりやすい。
特にリスク管理として、こうしたらいいのではないかという案まで載っているのは助かった。 -
優良企業の事例も紹介されているが、最低限必要な事項、「生産性向上・業績向上」を目指す人事・労務管理の取扱なども紹介。「手間なのであまりお勧めしていない」など、現実での運用状況についても言及されており、参考になる。
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労務管理に興味を持つきっかけとしては◎
内容としては薄いか? -
二日間で頑張って読みましたが、目からうろこのことがところどころあり、ためになりました。人事マン必読です。
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人事労務管理で必ずしなければならないこと、リスク管理上しておいたほうがいいことをコンパクトにまとめた本。
真新しいことはないけど、チェックリストとして有用な本だと思います。