「糖化」をふせいで老けない・病まない体になる!

著者 :
  • PHP研究所
3.40
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569809380

作品紹介・あらすじ

酸化(=体のサビ)より、進行スピードが速い糖化(=体のコゲ)を食い止めろ。抗老化研究の第一人者が、やさしく解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:498.3//Ku11

  • 読みやすいが中身は薄い
    レイアウトなど読みやすい本だった。数十分で読み終わった。ただ参考文献とか根拠論文の出典明記がほとんどなく著者の独自の見解が述べられていると捉えられてもおかしくない。多少固くなってももう少し中身のあるものを期待したい。
    この本だけで糖化の善悪を判断することはできない。

  • 糖化は良くないことが色々な見地から証明されている。この本を読んで以前より糖化しやすい食生活になってしまった私は何者?
    自分にとってメモしておくべきことは、1.食後の運動、2.筋力アップ 3.食べる順序などで血糖値の急上昇を抑える事。

  • 糖質オフは夜ぐらいで良い。

    良かった。ご飯大好きだから・・・

    食物繊維が取れなくても最初に豆乳を飲むだけでも糖化防止に。

    それかお茶だけでも。

    おやつにバナナかカカオ70%以上のチョコレートを。

    食後1時間以内に運動を。運動できなくても家事、歩くだけでも。

    タバコは体を酸化させる。

    抗糖化はアルツハイマー予防になる。

    よく噛んで食べる。

    なるほど。

    私は原因不明の湿疹が出て大変な思いをしたが、糖分や油の取りすぎかもとインターネットに書かれていた。
    適度に痩せていれば若く見えるし、病気も防げる。
    甘い誘惑に負けないように心掛けたい。

  • 血液中のブドウ糖の量があふれると、タンパク質と結びついてAGEになり、コラーゲン構造を変成させる。よく噛んで、食後1時間に運動すべし。

    運動しなければ!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

久保 明(くぼ・あきら)
医学博士。医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長。
東海大学医学部医学科客員教授。元厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門
委員。1979年、慶應義塾大学医学部卒業。1988年米国ワシントン州立大学医
学部動脈硬化研究部門に留学。帰国後、一貫して生活習慣病診療、予防医療
とアンチエイジング医学に取り組む。「高輪メディカルクリニック」を設立
し16年間院長を務め、東海大学医学部付属東京病院で「抗加齢ドック」を立
ち上げ、現在は医療法人財団百葉の会 銀座医院など都内で診療を行う。
人の老化度を科学的に測るエイジングドックを開発し、銀座医院では「プレ
ミアムドック」を実践し、その結果に基づく運動・栄養・点滴療法などを行
っている。また、サプリメントやスポーツ医学の世界最先端の情報と実践を
駆使した講演や企業のアドバイザーとしても活動している。

「2022年 『不安と情報過多から生まれる 新型コロナ「W 疲労」の対処法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久保明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×