- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569818160
作品紹介・あらすじ
世の中にあふれる、国語辞典には載らないけれど知ると楽しい日本語を、注目の辞書編纂者がわかりやすくユーモアを交えて解説する。
感想・レビュー・書評
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まるで三浦しをんさんの「舟を編む」の辞書に漏れた本みたい。
この本のなにが面白いって、紹介されている言葉の紹介文。
凄く冷静なツッコミとでも言ったらいいのかな。
淡々としているが故に面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まあまあ
日本語の雑学本。全体的に読むべきかと言はれたら、積極的にはすすめづらいタイプ。
個人的に気になった箇所:
①「誰かしか」は「誰か+しか」の用法もあるのでは?
②「あんけら草」といふ説がなぜよくわかるのか?
へえーなるほどと思った箇所:
①谷崎の独特の漢字表記
②雑誌方言
③大江健三郎の文学に愛媛方言があること -
裏声 男性の高い声
地声 女性の低い声
表声 女性本来の高い声
普通にいい
素で、お世辞抜きに
「一部の人には」「他に比べれば」といった条件なしで良い
(取意)
原文ママではなく、意図を汲み纏めたものを引用 -
辞書には採用されなかった言葉たちの解説本。この言葉は知らない言葉だと分かることがすごい。言葉への飽くなき興味心が成し遂げる発見だろう。
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図書館で借りた。色々とあるんだなぁと