- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569819235
作品紹介・あらすじ
人気の松浦弥太郎さんと伊藤まさこさんが、実際に使って上質だと感じているものをご紹介いただきます。2人のセンスの源泉が一目瞭然!
感想・レビュー・書評
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写真だけパラパラと見て良さそう、と手に撮ったら松浦弥太郎さんと伊藤まさこさんだった!
→お二人のチョイスとあわせて自分のこだわりと考えてみると、
・基本的に、ものを捨てられないから自分が納得いくものを買いたい。
・見た目とかものをつくるときのこだわりとかよりも、実用性と心地よさと頑丈さが第一優先だなあ。
メモ
・フォックス・アンブレラの傘p52
イギリスにおいては傘はステッキと同じ用途を求められる
→シャープなラインのかさ。こんなきれいな傘は見たことない。
https://forzastyle.com/articles/-/52941
https://www.rakuten.ne.jp/gold/chgardens/foxumb.htm
・焼き物の表札p200
・活版印刷の名刺p202
・肌着にこだわるp44,46
→いつかやってみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/6/28読了
私にはひどく、おしゃれすぎてまぶしい。
上質なもの、ひとつひとつが高価で美しく素晴らしいものばかり。
これをとやかく自慢せず、さらっと使いこなすのが
上質な「オトナ」なのだろう。
ひとつひとつのこだわりが強すぎて、どうも私にはそぐわない
というか、まぶしすぎました。
心と金銭にかなりの余裕がないと、できないこと。
そういう世界もあるんだな。 -
【はじめに】
ものを見るとは、そのものの中から、かくれたものを引き出すことであるとつくづく思う。それが上質であればあるほど、様々とかくれたものが多いと思う。
かくれたものはすぐに見つかるとは限らない。上質なものほど、見つけるには時間がかかる。ひとつ見つかり、少し経って、またひとつ見つかり、だいぶ経ってから、さらにひとつ見つかるというように。もうこれでかくれたものすべてを見つけただろうと思っても、ひとつふたつみっつと見つかる。結局上質なものとは、そうやっていつまでも自分にうれしさやしあわせを与え続けてくれるものなのだ。
松浦弥太郎
いつでも心地よくいたい。では自分にとって何が心地いいんだろう?と考えると、自分と自分のまわりを美しく整えるということにつきる。
伊藤まさこ
【眼鏡をかけて何を見るのか】
安いものばかり見ていると安い男になってしまう、いいものをしっかりと見ろ、という意味だと思いつつ、衣食住は、常に多少の背伸びが大切だと受け取っている。用を足せれば、なんでもいいと思うようになったらおしまいだ。
【上質な暮らしとは】
背伸びや痩せ我慢は、好奇心を支えるものでもあると僕は思っている。自分の器を広げることができるのは自分だけでしょう。 -
読了 -
こーゆーのもたまに眺めるのも好き!
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この本を読んで衝撃を受けたこと:
当たり前かもしれないが、松浦さんが上質な品としてあげているものは、
ほとんどがアマゾンや楽天では扱っていないものだった。
百貨店や、公式オンラインショップで扱われている。
この本を読んで実践すること:
次にベルトを買うときはエッティンガーのベルト、
次にシャンパンを買うときはジャクソンのシャンパンにしようと思う。 -
自分には手が届かない世界だけど、参考にはなった。
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セリーヌのトリオが欲しくなった
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図書館の開架から。おしゃれには全く縁のない人生を歩いてきましたw。仕事を辞めて数年、暮らしに必要なものも少なくなってきました。少し上質なものを使って、それで気持ちよくなれば、それもいいなと思いました。からだに馴染む服を着て、足にフィットした靴を履き、手ぶらで手を振って歩く・・・、いいですね(^-^)