ひとりでいること みんなとすること

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569827223

感想・レビュー・書評

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  • 「ひとりですること、みんなとすること」というタイトルは目から鱗!全部人にわかってもらおうとしない、でも自分の中にずっと閉じこもっていてもいけない。それぞれ「ひとりですること」「みんなとすること」がある。
    と、タイトル満点なんだけど、中身はふわっとしてて、松浦さんのファンになら響くことがあるかもしれませんが、主観が大きいので、しっくり納得できないことが多いです。
    ただ、発見もありました。
    仕事上で"人間として"認められようとしない。これは、自分の誠意が全く無碍にされたとき泣きそうになるときに思い出したい言葉。
    上だけを目指すのではなくて、共感の器を横に広げる。決めた道を突っ走って視野狭窄になりそうなとき、共感の器を横に広げることならいつでもできるかも。

  • 22時に寝て5時に起き、朝1時間ランニングをして19時には家族と夕食をとる。お酒も飲まず散髪は2週間に一度。
    最優先していることは自分の健康。

    スッキリ爽快、読んでいて気持ちが良くなる。

    自分を大切にし、人を大切にする。
    シンプルなことなのに意外と難しかったりするけれど、いまの私からするとお手本のように見習いたい生活。

    まずは早寝早起きから。

著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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