今より1時間早く仕事が終わる習慣

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569838717

作品紹介・あらすじ

自分の時間を取り戻し、チームの成果も倍速で出す! 「早帰り先駆者たち」の実際の行動をもとに考え出された、効果絶大な方法を公開!

感想・レビュー・書評

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  • 仕事を効率化させる仕組みを作ること。
    進捗管理を利用して見える化し、時間をやりくりすること。
    早帰りが許されるキャラクターを設定してしまうこと。
    基本は当たり前のことだが、具現化されていてわかりやすい。

  • プロジェクトマップは営業の基本ツールかもしれないけどきちんと知るのは初めてだったので使いたいと思った。
    その他コンサルで使うフレームワークも結構出てきたけどわかりやすかった。
    日々の愚痴で終わらせず問題を問題と認識して共有し皆で改善していくというのも良い!
    買おうか迷う本。
    役立つ情報がたくさん!!

  • 先日読んだ、熊谷徹『5時に帰るドイツ人~』と比べてると、定時になったらどんなことがあってもすっぱり帰るとか、労働は苦役だという考え方とは大きく違う、とにかくきっちりやるのだという日本人らしさが大前提になっている感じがする。本書のターゲットがそういう人たちなのだろう。「メールで箇条書きでなくナンバリングする」はかなり有効だと思うけれど、やってない人はよく目にする。「毎度ゼロから考えない」は年末調整のときに思う。書いたらコピーして、翌年からの過去レポとして参考にしたら良いのにと。仕事で「いかに手を抜くか」はとても大事なことだと思う。「仕事の振り返り」によって「パターン化ができる」には大いに納得。「「いつかやる仕事」をピックアップしておいてスキマ時間にやる」はナイスなアイディア。「社外交流」の場として、書かれていなかったけれど、趣味の分野も役立っていると思う。違う仕事をしている人や、違う価値観や考え方を持つ人との交流。「トライ&エラー」は市民権を得ているのか、は遭遇するたびに毎回思うところ。「早帰りキャラを作る」は有効だと思う。「帰りますメールに一言添える」もとても有効だと思う。以前いた職場でも実感してたこと。

  • キーワードは主導権

    少しでも早く帰るための方法、工夫、段取りが学べる本です。

  • 経験に基づいて色々なスキルが書いてあるこの本。
    仕事が進まないポイントを事例を用いて、
    その事例が起きる原因、解決法を書いてあり
    わかりやすさを重視しています。
    ただ、解決法だけでそこから先の方法の使い方の説明が少しだけ薄い…
    それが残念ですが、仕事術系の本を読むのが初めての人にはオススメです!

  • ToDoリストや問題管理表はたまに作ってましたがうまく活用できてないところもあったみたい。
    得意な仕事、不得意な仕事を把握して、仕事の割り振りに持っていけると仕事が積まれていてもなるべく定時で帰ることができるのかも。

  • 効率良く仕事をするためには
    チームの人とのコミュニケーションが大切

    コミュニケーションのズレを防ぎ、
    お互いの状況や得意不得意を知っておく

    効率が良いからといって仕事を属人化しないことも大切

    仕事だけでなく、日常生活でも使える考え方
    やることがたくさんあるときはプロセスマップを作ろう
    とにかく書き出す
    終わったら振り返る

  • プロセスマップつくりをやってみようと思う。今はできていない。

  • 主導権を握ることができる仕事があるから早く帰れる。目的が分からずやらされている状態だと終わりが見えない。また、主導権を握って欲しいけれどいまいちな人を輩出する前に、不得意な部門をあらかじめ申告してもらってフォローするなり振り分けを改める方法もある。分かりやすい切り口でした。

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著者プロフィール

作家/ワークスタイル&組織開発専門家
あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOOアドバイザー/
株式会社なないろのはな 浜松ワークスタイルLab所長/
ワークフロー総研フェロー
日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。350以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。

「2023年 『悪気のないその一言が、職場の一体感を奪ってる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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