- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569842677
作品紹介・あらすじ
あんなに優しそうなのに。あんなに元気でいい子なのに。そういう人が一番厄介。巧妙な手であなたをじわじわ蝕む! タイプ別に分類し、対処法を紹介する。
感想・レビュー・書評
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なんとなく会うと疲れたり、この人と会うと自分がだめな人間に思える。でもすごくいい人だから、嫌うのはおかしいい、罪悪感もある。でもやっぱり一緒にいるとなんだかストレスを感じるし、自分が傷つけられるような気がして警戒してしまう…
そういう「一見いい人」によって、消耗してしまっていませんか? という問いかけに「そう!そうなんですよ!!」と思いながら読むことができました。
サイコパスやいかにもヤバイ悪評高い人なら、周りの人と愚痴を行っても共感してもらえるので、比較的苦痛は少ない。しかし、「一見いい人」はコミュニケーション能力や人間関係構築スキルが高いので、私の周りの人は既にその人の味方になってしまっている。
だから、その人を苦手だと話してしまうと、自分が悪者になってしまうかもしれない、恐れを感じてしまう。…
結論からいうと、いい人だろうがなんだろうが、「苦手」だと思っている事実を認めることが大切だということ。自分の素直な感情を押し込めるのは実はものすごくエネルギーを使っていることなのだということ。
そして、「休む」「離れる」などとてもわかりやすいエネルギー管理の仕方が書かれています。
「おうち入院」いいなと思いました。
著者は過酷な現場で心を病んでしまった自衛隊員のカウンセラーだったとのことで、もっと難しいことを要求されるかと思ったら、とてもシンプルでわかりやすく、あっという間に読めました。
まずは「休む」を実行したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067764
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タイトルに惹かれて読んだけど、内容はあまり刺さらなかった。
そうだよな、という内容が続いていく感じ。
パターン別処方箋の章を楽しみにしていたが、例も殺し文句も、こういう人いるいる!なるほどこう対応すればいいのか!とはならなかった。 -
コップの例えがわかりやすかった。一度何もせず寝るだけの日を作ろうと思った。
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一見いい人に対する対策が色々書いてあったが、ストレスを感じた時などの対策や、その時に前向きになる考え方なども記載されており勉強になった。同じ作者のストレスに対する対策や困った時に前向きなる考え方などの本を読みたいと思った