二千人を看取ってきた臨終医が教える みんなが幸せになる最高の逝き方

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569845456

作品紹介・あらすじ

人生の最期をどこで迎えるか、お金の準備や悔いのない人間関係の築き方など。84歳の現役医師が明るく語る、幸せな逝き方と生き方。

感想・レビュー・書評

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  • どの人も最終的に「安らかにあの世に旅立ちたい」という願いがあるのではないでしょうか?安らかにということは「苦しみがないこと」「寂しい旅立ちではないこと」です。だから、どのように残りの人生を生きるかと同様、どうやってあの世に召されるかについても、できるだけ早いうちから考えて準備していくほうがよいのです。そこで人生の締めくくり方にスポットライトを当て「病気や余命の告知は受けたほうがよいのか」「酸素や水、薬剤の投与は延命治療のためではない」「寝たきりで年金が下せないという悲劇を避けよう」「家族をモンスターにしない経済対策」「耳は最後まで生きている」「独居はいいが孤独はいけない」など、多くの患者さんを看取ってきた84歳の現役医師が、自らの経験をもとに皆さんが「幸せに生きて、幸せに逝くことができた」と笑顔で思えるように、役立てていただければ幸いです。

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著者プロフィール

志賀貢(しが みつぐ)
北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程卒。
臨床医として現在も診療のかたわら、著作活動を続ける。約50年におよぶ臨床医に基づいた著作が多く幅広く読まれている。『臨床医のないしょ話』(幻冬舎)『ポックリ往生の極意』『60歳からの幸せ臨終学』『私はどこで死んだらいいの?』(海竜社)などを刊行。

「2020年 『命を守る「飲む点滴」最強の免疫スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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