[図解&ノート]できるリーダーは、「これ」しかやらない 9割のマネージャーが知らない「正しい任せ方」
- PHP研究所 (2022年1月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569851198
作品紹介・あらすじ
忙しすぎるリーダー必読!
15万部ベストセラー、待望の「図解版」が登場。
リーダーが一人で頑張るのではなく、「部下が自ら動き出す」方法を説いた『できるリーダーは、「これ」しかやらない』。著者自らの体験に基づいた説得力あるノウハウが評価されベストセラーとなった本書の内容を、「見るだけ」でわかるようイラスト図解。さらに、「ノート」として紙上でセルフチェックやワークができるようにしたのも本書の特徴。
プレイングマネジャーの多くが陥りがちな「つい自分でやってしまう」「任せられない」という悩みについて、どうすれば不安なく任せることができるかを具体的なステップとともに解説。さらには、チーム全体のモチベーションを高める方法や、具体的な目標の立て方、そして「リーダーの孤独」への対処法まで紹介していく。
「任せられない」「時間が足りない」「自信がない」……リーダーのあらゆる悩みに応える1冊。
感想・レビュー・書評
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来期から部下を持つ自分に、準備しておきたいことを学べた。
NG事項が明記されていて、自分への戒めにもなる。
組織立ち上げの準備に、うまくいっていない時の手引きに、日々の態度や口癖の見直しに、ぜひ読み返したい。
ただ、時々主張とタイトルが合っていないと感じるため、理解しづらいところもあった。自分の理解力が低いと反省し、また読み直したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本はリーダーシップで困った時の辞書になる。
印象的だった言葉↓
やる理由ではなく、
やらない理由を探す。
そうしたら仕事が効率よく動く
お店の人への態度が部下への態度
部下に対してプロとして接する。
何かに挑戦をする時必ず反対する人がいる。
2:6:2の法則
反対するが2
関心のない6
賛成が2割
関心の2割を味方につけて2割を起点に6割を巻きこむと、反対の2割もやらざる得なくなる。
反対の人に翻弄されないことも大切。
時間を設けてのコミュニケーション話し合いが大事
部下に決めさせるそうしたら、責任持ってやるし、失敗したことに対してより反省する。
本気になれない人には応援団をつけていい意味でプレッシャーをかける
いろんな業界の人にあって価値観に触れる。
信用とは言ったことを必ずやってくれる、きっちりとしている
信頼とはどんなことがあっても自分の味方になってくれるたとえミスをしてもうまくいかなくても信じてくれる、認めてくれる大事にしてくていること。
上司から認められる効果は上司が想像しているより絶大、ミスをしようがそれでも部下を大事にしてくれる
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ビジネス書を月に二、三冊読んでおく。深く考えずサラリと。すると、いつのまにか染み入り、ある日役立つ。
と誰かのエッセイにあった。なるほど!
で、この本かビジネス書かどうか?