人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569852713

作品紹介・あらすじ

日本電産を世界一の総合モーターメーカーへと育て上げた経営のカリスマが、最高の生き方と最強の働き方の原理原則を熱く語る決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 経営者はやはり覚悟の量
    やり切る力
    どれだけやりきれるか、今を生きて夢を語る

  • 永守さんらしい言い回しと考え方を改めて整理して書いた本。
    ま、そうだよね。という納得感もありつつ、本の中に矛盾も感じつつ。
    最後はやり続けるチカラ。根性。的な部分も多分にあります。否定しているわけでなく、そこまでやらないと伸びないよね、と。

  • 永森さん いつも説得力のある本を出版されるなぁと 毎度感心させられる。
    それぞれの言葉がとても説得力があり取り入れていこう。
    ・リーダーたるもの根負けはしてはいけない。健全な反対意見に対しては説得できる力衛用を持つ 耐力!
    ・人には向き不向きがあるから必ずマッチングする仕事があるのでそれを一緒に見つけるのが上司 一緒に探し中
    ・リーダーには『訴える力』が必須。自分の思ってることを組織の上に立ち訴え部下の心を動かす 難しいよな
    ・すぐやる、必ずやる、出来るまでやる いい言葉ですね
    ・経営者は6悪を自分でやめられる人。マンネリ、諦め、怠慢,妥協、おごり、油断
    ・困難に真正面からぶつかっていけば、絶対に問題は解決し、人間的に成長できる

  • 結果を出すためのハードワークは必要条件であることを理解するための本。自分で実践するのは良いが、他人に強いる場合は相手を選ばないといけないとも思った。

  • The 永守節。永守氏の考え方を古風と捉えるか至言と捉えるかは読者次第。昭和型創業経営者ではあるが同時代の経営者がこれぐらい人生と命を懸けて仕事に取り組んでも成功半ばという純然たる事実に身の引き締まる思いがする。特に40ページの3大理念「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーク」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」は、自分はそこまで真剣に仕事ひいては人生に向き合っているか反省してしまう。病院に行って「I'm fine」と答えてはだめだろうというご愛敬エピソードもあるが永守イズムがギュッと濃縮された一冊である。

  • 実践知の結集
    最後は、理屈ではなく気概と執念。
    この人の言葉は、なぜか自分の心の中にどんどん入ってくる。この人が、実践の場で培ってきたものがあるからだと思う。説得力が全く違う。

  • ●前章「夢の実現」
    ●第1章「理念と目標設定の原理原則」
    ●第2章「人を動かす原理原則」
    ●第3章「働き方の原理原則」
    ●第4章「組織運営の原理原則」
    ●第5章「リーダーシップの原理原則」
    ●第6章「決断と選択の原理原則」

  • 日本電産会長にして創業者の永守重信氏の経営哲学や人生論を、実用書らしく、どこからでも読めるように、項目で分けた本。
    どこからでも読めるというのが最大の特徴で、書かれていることは、これまでの本とほぼ同じ内容で、新鮮味が薄い。

  • 良いお歳のオーナー企業社長の思考を探るには良い本だと思います(皮肉ですw)心で人を動かすと言ってますが、この本で私は動かされませんでした、、、

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著者プロフィール

永守重信(ながもりしげのぶ)
1944年、京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)卒業。73年、28歳で従業員3名とともに日本電産株式会社を設立、代表取締役社長に就任(現在は会長)。あらゆる種類のモーターと周辺機器を扱う世界No.1の総合モーターメーカーに育て上げた。日本電産は現在、世界中に300社を超える関連会社を擁し、従業員約11万人(関連会社を含む)という巨大グループに発展している。2018年、京都にて大学及び幼稚園を運営する学校法人の理事長に就任。直ちに学校法人名を永守学園と改称し、運営する大学の改革に着手。19年、大学の名称を京都先端科学大学に変更。20年、同大学に工学部を開設。21年、法人合併により京都学園中学高等学校を傘下に収め、京都先端科学大学附属中学校高等学校とした。また22年、ビジネススクール(経営大学院)を開設するなど、世界で通用する即戦力人材の育成に情熱を注いでいる。著書に『成しとげる力』(サンマーク出版)、『永守流 経営とお金の原則』(日経BP)、『人生をひらく』(PHP研究所)、『大学で何を学ぶか』(小学館)などがある。

「2023年 『運をつかむ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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