日本のおしゃれ 帯留―池田重子コレクション

著者 : 池田重子

• アシェット婦人画報社 (2005年3月16日発売)

感想・レビュー・書評

[わのわさんの感想 · 2014年8月7日]

アンティーク着物がお好きな方にとって、池田コレクションは憧れの存在でしょう。

中でも帯留は2000点に及び、量・質ともに世界一ではないかとのこと。どの作品も保存状態がよく、作者の強い想いが宿っているようで、写真ながら訴えかけてくるものがあります。

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[亮さんの感想 · 2012年11月30日]

アンティークの帯留集。
やはり、アンティーク物は良いね。

刀の目貫などを作っていた、刀剣技術が活きている。

日本のジュエリー史の出発は廃刀令から。

宝石とはまた違った良さが伺える一冊でした。

[Knaさんの感想 · 2012年5月18日]

本屋で一目ぼれ。
何度も開いて見たくなる。

[nobuさんの感想 · 2010年9月7日]

すばらしいんです、池田さんのコレクションは！
個人でここまで集めたというのはすごいし、それぞれがその辺じゃお目にかかれないような代物ばかりで、日本の美を見直すこと間違いなし。美術館にいったように何度でも心洗われる本です。

[Ryuさんの感想 · 2008年7月29日]

池田重子さんのコレクションをたっぷり見られる貴重な1冊
見るだけでも幸せですが、私は参考資料としても活用しています。

[uukeさんの感想 · 2008年6月5日]

１度本屋で立ち読みして悩んで結局買わなかった
今でも買うか買わざるか悩んでる・・・
もっかい立ち読みしてかんがえたい

[millefioriさんの感想 · 2006年11月14日]

職人さんがいい仕事してます！

[pechkaさんの感想 · 2006年2月22日]

ああこんなの欲しいと願うのも恐れ多いような帯留、いや宝石の数々。これだけの物をコレクションできるって、凄いですねえ。ため息しかでません。

[blue-roseさんの感想 · 2005年5月17日]

やっぱり昔の手仕事ってすごい！

[ゆーこさんの感想 · 2005年5月6日]

相棒の作品作りのためにプレゼント。

著者プロフィール

1925（大正14）年、神奈川県横浜生まれ。東京・目黒の「時代布と時代衣装　池田」店主。明治以降の着物や帯留めなど、和装品全般を集めた「池田重子コレクション」で知られる、日本一のきものコレクター。
自らの貴重なコレクションをコーディネートして展示した「日本のおしゃれ展」を全国で開催、「昔きものブーム」を起こし、幅広い人気を得る。きものブランド「夢工房」「池田重子きものコレクション」のデザインや、古裂を活かしたきもの創作を手がける。『池田重子流コーディネート　春のおしゃれ』（夏秋冬編もあり　実業之日本社）『髪飾り』（ハースト婦人画報社）、『池田重子コレクションTHE BEST』『池田重子　美の遍歴』（大和書房）など著書多数。

「2014年 『遅く咲くのは枯れぬ花』 で使われていた紹介文から引用しています。」