狂血 (R/EVOLUTION 7th Mission)

著者 : 五條瑛

• 双葉社 (2008年6月17日発売)

感想・レビュー・書評

[つばめさんの感想 · 2008年8月24日]

亮司のきらきら度が上がってる。ミューズって言われてた。サーシャとは熟年夫婦かのような阿吽の呼吸。大川と亮司だったらどっちの方がよりモテるのだろうか…。革命の全貌が少しずつ明らかになってきましたが、ここいらの人々の動向も大いに気になるところです。

[めあさんの感想 · 2008年8月18日]

借

[なつこさんの感想 · 2008年8月6日]

革命シリーズ7作目。革命シリーズは誰の側に立って読むかで、全然違う物語にもなり得ると思うのだけど、懸命に生きている人間には善悪だけでは語れない、ものすごい魅力がある。彼らがサーシャに抱く憧憬と同じようなものを私はこの物語に感じてるのかもな。徐々に明らかになってきた革命の真の姿。あー、続きが気になる。

著者プロフィール

大学時代は安全保障問題を専攻。大学卒業後、防衛庁に就職し、調査専門職として勤務。退職後、フリーライターを経て1999年に北朝鮮問題を題材とした『プラチナ・ビーズ』で作家デビュー。2001年『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞を受賞。

「2018年 『焦土の鷲　イエロー・イーグル』 で使われていた紹介文から引用しています。」