喪国 (R/EVOLUTION 10th Mission)

著者 :
  • 双葉社
3.96
  • (18)
  • (19)
  • (18)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 148
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575237887

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2013.02.07
    革命を起こさないか、この国に
    サーシャは和田、長谷川、正田たちの計画に一役かってたけど、彼自身の革命はすでに終わってたんだな。この革命は3人の革命なんだよな。
    彼にとって亮司が特別っていうのはよく分かった(笑)

  • 革命シリーズ完結。
    待ちに待ったから、ハードル上がっちゃった感じ。一応、拾って収束はさせてあるけれど、なんかもっと大きな何かを期待してしまったような・・・
    亮司の存在感がどんどん増したのに、サーシャのオーラが減ったような気もした。

  • 長いシリーズだった。今までの色々な人がでてくると
    感情移入できるのは、亮介だけ。

  • 革命シリーズ最終巻。

    一つの革命が起こり、これまでの経過やその結果には考えさせられた。
    ただ自分の考えにつき一つ結論を出せたのは、どんなに変革を求めようとも、私は、血が流れる革命は認めたくない。
    悪法もまた法なり。そこから外れる進め方は間違っていると言いたい。

  • 面白かった。 ようやく終わりのようで、でも始まりのような感じもしたけど。

  • 亮司とサーシャの行く末をひたすら見守り隊

全27件中 21 - 27件を表示

著者プロフィール

大学時代は安全保障問題を専攻。大学卒業後、防衛庁に就職し、調査専門職として勤務。退職後、フリーライターを経て1999年に北朝鮮問題を題材とした『プラチナ・ビーズ』で作家デビュー。2001年『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞を受賞。

「2018年 『焦土の鷲 イエロー・イーグル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

五條瑛の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×