知られざるわたしの日記 ベテラン処女の最後の一年

著者 :
  • 双葉社
3.33
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575240689

感想・レビュー・書評

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  • 第4回R-18文学賞大賞受賞の作家さん。物語の中身はタイトル通り、36歳の主人公が脱処女を目指す1年間を描いた物語で、ハチャメチャでめちゃくちゃ面白かったです。ページを捲るたびに何度笑ったことか…。最後は意外な方向に話しは進みますが、主人公も彼女なりに成長して、読み終わった後はちょっと前向きな気持ちになれます。同じ文学賞出身の窪さんとかとは違う別路線のエロさ(下ネタ)があり、それが受け入れられる人なら、きっと楽しめる一冊になると思います。

  • 彼氏いない歴36年。
    ドブスの1年。

    ぶっ飛んでる。
    ちょっとついていけなかつた。

  • 読みやすいし面白かった。下ネタ満載。
    面白くて強い一子が伊知郎にあった時、恥ずかしい。桐谷美玲だと思ってほしい。と願っていたのが面白いけどそれ以上に胸にくる切なさがあった
    南綾子さんの書く話が大好き

  • 下ネタNGの方は読まない方がよろしい。
    すべてを広いハートで受け入れ可能な方は読みましょう。
    新年早々たいそう笑わせてもらいました。
    いちこちゃん、死ぬまでに処女卒業できるといいね…

  • 0123
    2019/07/11読了
    内容も文章も軽いので読みやすい。
    ほぼずっと下ネタ。
    みんなそれぞれ楽しそう。全てハッピーエンドにはならないね〜。

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