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- Amazon.co.jp ・本 (611ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575505320
感想・レビュー・書評
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久々に船戸与一を読む。
アフリカの砂漠を舞台に、追う者と追われる者の闘いを、さまざまなエピソードを絡めて描く。
充分に船戸与一の世界を堪能はしたのだが、残念ながら「非合法員」や「猛き箱舟」で味わった濃密なパッションを感じることはできなかった。
やはり、女性を描くことは苦手なのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南ア連邦ーアパルトヘイト
人種差別主義;民俗、人種差別
砂漠の中での極限状況
その中で、人間であることを忘れずに生き抜く意志
何のためにか・・肉親、血を分けたということ
友人・・そして敵対するということ
lover・・愛するということ
これが人間の交わりとして描き出されていく。
運命というわからないものにさいまされながら
そして、「ブラック・シンジケート」 核;武器
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