- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575509700
感想・レビュー・書評
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テンポよく進むギャグのような誘拐譚。というかギャグ。マフィア、ヤクザが絡んでどうなることかとはらはらするが、なんだか主人公は強運の持ち主すぎて全部なんとかなっちゃう。なんだかあったかい話。人間って、自棄になっても自殺も他殺も多分できないよなーと改めて感じさせられた。
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3冊目の荻原浩さんの作品。
途中の秀吉目線での描写が若干長い気が
もっと他の登場人物の目線で展開して欲しかった。
伝助を殺そうと考えるのは最初の一度きりの方が
良かった。
結局、秀吉はイケメンなのかな気になる。 -
ハッピーエンドは分かっていたが、ちと長い気が。
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映画にはなりそうな作品である。たまには息抜きでこういう作品を読むのも悪くはないだろう。あまり敵を作るような内容でないことは確かだ。
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人生に行き詰まった男が決死の覚悟で誘拐した男の子はやくざの親分の子どもだった!!
男の子と主人公の息があってるのかあってないのかよくわからない絆が面白いしほっこりします♪ -
2014.8.1(金)¥250。(2割引き)
2014.8.9(土)。 -
伝助がかわいすぎる。
電車の中でこんなにクスクスした本は初めて。 -
早く死ねよ!さっさと死ねよ!と思った最初。(笑いながらね)
ハードボイルド•エッグもだけど、すごく主人公が馬鹿っぽい。それなのに何故か上手いこと回っちゃう。読んでるこっちはあまりの奇跡っぷりに笑っちゃう。でも少しだけ切なくなっちゃう。 -
笑いありシリアスありで最後まで楽しめました。
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見ててほっこり( *^皿^)笑ながら読めます