犯人に告ぐ (上) (双葉文庫 し 29-1)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575511550

感想・レビュー・書評

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  • 「2005本屋大賞 7位」
    九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/647187

  • 久しぶりに一気読みの警察小説
    巻島の娘が亡くならなくて本当に良かったが、、、
    曾根は一癖アリ、植草も公私混同。。どうなることやら。

    下巻も楽しみ。

  • 映画は豊川悦司さんが主演でした。原作を読んでから見ました。上下巻で少し長いですが、最後の方のセリフは心が震える感じで、読後感は良かったです。映画も楽しかったです。立ち読みで、そのセリフ一節はいつも読んでしまいます。

  • 記録

  • 面白かった
    植草と未央子の件が下巻でどう絡んでくるのか気になる(植草の動機はしょうもない)
    6年前のプッツン事件もどう絡んでくるのか

  • とりあえず前半。まだ犯人像が掴めないのと、犯人からのアプローチの少なさにモヤモヤ。続編で「劇場」が繰り広げられる??

  • 警察も家庭をもつ人だからね、自分の娘が心配で理性を失うこともある。

    でも今回の巻島さんは6年前とは違う!必ず犯人捕まえる!はず…

    下巻が楽しみです。

  • 雫井作品のファンでありながら、今作を今更ながら初読みした。
    映画化されて何年も経つし間違いない作品のはずだから。
    特に今作は実写化を意識して描かれたエンターテインメント小説だ。
    そのままドラマの脚本に使えそう。
    登場人物がそれぞれ個性的で、描き方も面白い。
    推理小説のような深みはなく、
    サラサラと読んでも分かりやすい。

  • 映画実写化されている
    すごいドキドキしながら上下一気に読み切った

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著者プロフィール

1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』で小説家デビュー。04年に刊行した『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞。他の作品に、『火の粉』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』『殺気!』『つばさものがたり』『銀色の絆』『途中の一歩』『仮面同窓会』『検察側の罪人』『引き抜き屋1 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋2 鹿子小穂の帰還』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『犯人に告ぐ3 紅の影』『望み』などがある。

「2021年 『霧をはらう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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