見習い鑑定士の決意と旅立ち-京都寺町三条のホームズ(10) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575521320

感想・レビュー・書評

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  • 甘々すぎてイライラするわ(-_-;)。大学生がななつぼしって。金銭感覚おかしすぎてなんともなぁ…。安いものばっかり使ってて悪かったねと思っちゃうよ。どうにもホームズさんが好きになれないわ(-_-;)。って一つもほめてないな。香織ちゃんの話とかは好きなんだけど。

  • 前回よりはミステリー感はあったかな。ただ登場人物の描写がちょっと無理ありすぎて没入感は薄目。キャラクターってのは、そこまでやらんと際立たないんだろうかという気もする。

    甘めというのは確かに甘めだったが、それ以上にキャラクターの作り込みが甘めだったような…。

    ただ旅行をしてる気分になった(笑)

  • 前巻で読むのを終わりにしようと思ったのに、ついうっかり読んでしまって後悔。
    京都三条にある骨董品屋のホームズが、大小さまざまな事件や謎を解くミステリ。
    前作までのシリーズは、たしかにそうだったが、今作はカップルの旅行の話がほとんどで、謎解きの部分が少なくて、単なる恋愛小説のよう。
    中高生にはきっとうける話なんだろうけど、社会人にはあんまりうけないだろうなあと。
    今後は多分恋愛要素が増えていくだろうから、恋愛小説好きじゃないければ無理して読むことないかなあと思う。

  • 葵と清貴が大人の一歩(笑)

  • 作者の前書きに「恋愛色が強くなっております。ご了承ください」とギャグではなく本気の注意書きがあって恐々と読み進めましたが、このくらいならまぁ(笑)。
    作者さん真面目です。甘すぎ苦手な私には、とても誠実な対応に思えました。
    一線を越えた二人。でもそんなことはどうでもよくて(?)、ななつ星のデラックスに泊まるなんて羨ましすぎて歯軋り。
    でも清貴の言うお金の使い方には共感を覚えます。大切な物は人それぞれ違うと思うけれど、お金の使い方は下手ウマがあると思う。お金とは上手に付き合いたいものです。

  • ラブラブ。謎解き部分は無理やり感が強いけど、恋愛メインで読んでいるので問題なし。ホームズさんが安定のホームズさんでした。

  • 中々甘めの回だったが、もっとラブラブでも大丈夫です!
    これは謎解きとは言いながら葵のシンデレラストーリー
    ですよね。全巻通して羨ましい限り。

  • 今回は九州の豪華列車の旅がメインで、京都とどんどん離れていく感じ。悪くはないのだが、ちょっとシリーズを続け過ぎた印象も受けてしまうなあ・・・

  • 円生と和解した後、初めてピリピリした様子でした。今後も雨宮史郎とやりあっていくのかなぁと感じさせる1冊でした。

  • エラリークイーンっぽい場面もありますが、どんどん面白くなくなる...
    ホームズの葵ベタぼれも葵の優等生ぶりも、全く面白くないです...
    と言いながら、ここまで来ると、最後まで読まにゃ。

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著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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