あの頃の想いと優しい夏休み-京都寺町三条のホームズ(11) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575521818

感想・レビュー・書評

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  • 10巻で一区切りで、この巻は振り返り巻とのこと。
    あの時こう思っていた、というような話が円生だったりホームズくんだったりから語られる。
    とはいえ、出会いの場面まで遡らずともという気もするけれど。
    新しい展開が楽しみ。
    ベタ甘なホームズさんと、クールな葵ちゃんの今後にも期待したい。

  • これまでの話のサイドストーリ集。ちょっと一息って感じ

  • 回想録のようなお話。

  • 気楽に読めて良い。
    円生、好きです。人間らしくて

    2020.1.11
    10

  • タイトル通り、自分も京都で過ごした夏休みの間に読みました。

  • 香織ちゃんはちゃんと決着がつけたんだね。よかったよかった。ホームズと葵はどうでもいいが、円生のこれからはちょっと気になるかな。いい人が現れるといいね。

  • 振り返り巻として楽しめました。円生と利休のやりとりもよかったです。
    次巻はいよいよ本当に探偵をやるらしいので、楽しみです。

  • 香織と店長さんの恋模様が、切なかったなぁ。そして円生視点の心の葛藤も良かった。

  • 短編集みたいに小ネタが詰まってる感じ。
    キャラの裏側が見れたり、仄々可愛い恋を違う角度から見れたりして楽しい。

  • 2019年1月双葉文庫刊。シリーズ11作目。天の川と青い星々、月夜の宴、似て非なるもの、円生の独白、あの頃の想い、の5つの連作短編と、序章、家頭誠司の憂鬱、北山デート、の3つの掌編。ホームズはすっかり恋愛ドラマ路線になったようです。少し残念。

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著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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