あの頃の想いと優しい夏休み-京都寺町三条のホームズ(11) (双葉文庫)
- 双葉社 (2019年1月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575521818
感想・レビュー・書評
-
10巻で一区切りで、この巻は振り返り巻とのこと。
あの時こう思っていた、というような話が円生だったりホームズくんだったりから語られる。
とはいえ、出会いの場面まで遡らずともという気もするけれど。
新しい展開が楽しみ。
ベタ甘なホームズさんと、クールな葵ちゃんの今後にも期待したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまでの話のサイドストーリ集。ちょっと一息って感じ
-
回想録のようなお話。
-
気楽に読めて良い。
円生、好きです。人間らしくて
2020.1.11
10 -
タイトル通り、自分も京都で過ごした夏休みの間に読みました。
-
香織ちゃんはちゃんと決着がつけたんだね。よかったよかった。ホームズと葵はどうでもいいが、円生のこれからはちょっと気になるかな。いい人が現れるといいね。
-
振り返り巻として楽しめました。円生と利休のやりとりもよかったです。
次巻はいよいよ本当に探偵をやるらしいので、楽しみです。 -
香織と店長さんの恋模様が、切なかったなぁ。そして円生視点の心の葛藤も良かった。
-
短編集みたいに小ネタが詰まってる感じ。
キャラの裏側が見れたり、仄々可愛い恋を違う角度から見れたりして楽しい。 -
2019年1月双葉文庫刊。シリーズ11作目。天の川と青い星々、月夜の宴、似て非なるもの、円生の独白、あの頃の想い、の5つの連作短編と、序章、家頭誠司の憂鬱、北山デート、の3つの掌編。ホームズはすっかり恋愛ドラマ路線になったようです。少し残念。