夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662177

感想・レビュー・書評

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  • 今回は全編、日光社参。
    とうとう上様(のお世継)にまで面識を得てしまった磐音さん。どこまでいくんだろう。

    次期お世継ぎの家基の、なんと聡明なこと。
    昔の人たちは、現代に暮らすわたしたちよりよほど成熟しているなぁ、と思わずにはいられない。

  • ずいぶんと大きくでたぞ。
    江戸の釣りバカ日誌。すきだなー

  • 20160612読了

  • 強い、悪は滅びる

  • 家基、かっこいいなぁー。15歳でこの貫禄、さすが!
    でも10代目は徳川家治だけど、11代目は徳川家斉だよね?どうなる、家基!?

  • 佐伯氏の作品はパターン化していると思っていても裏切られずに面白い。居眠り磐音の剣さばきが実に爽快なのである。
    今回は将軍家基の若者時代がイキイキと描かれていて面白い。

  • 2016.3.3完了

  • 将軍家治の代の日光社参に纏わるエピソード。一介の浪人が次期将軍候補の護衛として日光社参に加わるとはなんとも壮大な。ここまで来ると売れっ子太夫の元許嫁の身請けも出来るんじゃないかと思うんだけど、そうならないのが哀しいところ。
    日光への道中を読み進むにつれて徳川実記が読みたくなった。学生の頃必要に迫られて読んだけれど、あれは大学の図書館とかにしかなさそうだなぁ。ああああ読みたい

  • 家基のお供で日光社参、田沼意次が放った刺客との暗闘を描く。

  • 5月-6。3.5点。
    将軍の日光社参に同行する磐音。
    今回は、師匠佐々木玲圓も密行し、師弟で大活躍。
    相変わらず強い。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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