弥勒の手ー若さま同心 徳川竜之助(9) (双葉文庫 か 29-9 若さま同心徳川竜之助)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575664102

感想・レビュー・書評

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  • 連作物なのに、途中から読んでしまい、色々な設定が分からぬ。。。シリーズの最初から読まねば。

  • あの全九郎が記憶を少し失って現れた。
    なんと、外に出れなかったのが嘘のように、今では普通の男の子のように出歩いて。
    そして、お寅の子育てを助けている。

    街中では浪人たちが薩摩藩とうそぶいて、嘘の瓦版を刷って、大店を強請るという事件が続発。

    雲海が急に戻った。仏師を連れて。
    その仏師の観察眼は鋭く、見るだけでその人となりがわかるという。

    記憶が戻った全九郎は、再び竜之介と相対し、左手を切ってしまう。

  • 2016.7.13

  • 全九郎の今後が気になる。

  • 宿命のライバル・・・というか同じ運命を
    背負わされている二人がついに決着?
    手が・・・結果は次回!(先に読んでいるけど)

  • 若さま同心 徳川竜之介シリーズの第9弾。
    最後に若さまの左手がもげちゃった。
    くっつきそうな感じで終わったけど、はてさてどうなるかな~?
    お寅さんに正体がバレちゃったし、次を読まないわけにはいかないでしょう(笑)

  • 11/12

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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