- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575664225
感想・レビュー・書評
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田沼意次一派のあからさまな攻撃、おこんのピンチを寸前のところでかわす磐音と尚武館の面々。久しぶりだが読んでいてホッとする安心感。
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おこんさんが!!
それにしても、金兵衛さんの器のでかいこと!びっくり -
さあ、いよいよ田沼との決戦だ。
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家基様のお鷹狩での護衛やおこんのかどわかしなど、盛りだくさんでした。そして、金兵衛さんの覚悟に涙しました。
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私には読みにくかったな。3日かかりました。
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西の丸のお方への暗殺計画がますます本格化します。
表面化してからの田沼側からの嫌がらせは堪りませんね。
おこんさんがさらわれて、必死で磐音が追い求めますが、西の丸様にばかり目を向けていた盲点でしょうか。でも、追い落としたい者の身近な人間を狙うのもセオリーだけどね。 -
31
歌女再登場。また妖術再燃?尚武館に羽根村金次郎登場てま長屋入り。松平辰平の福岡話。磐音とおこんの福岡は二年前の話らしい、はやいなぁ。家基の鷹狩り。なんだかヒヤヒヤする場面が。フェイント(笑)
福岡では箱崎屋の愛蔵とお杏と辰平がご対面。終盤おこんがさらわれるも決着はあっさり。助け出すまでの磐音の葛藤が描きたかったのかな。に、しても奈緒との扱いが違いすぎるようにも。おこんはかどわかされてもいつも怪我一つしないなぁ。一番光ってたのは金兵衛さんだよ。 -
下巻が楽しみ!
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下巻参照ってことで。