- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575664782
感想・レビュー・書評
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新たな希望の湧く、何とも清々しい内容だった。
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どこに行こうとしているのやら。あと10冊くらい読むと最新刊に追いつくのかな。
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尾張名古屋に落ち着くかと思えば、当然田沼側からの横槍が入り、おこんさんの産み月を前にして名古屋を出ることになった磐音たち。
いやー、本当に無謀だけど、小説だからいいのか。それとも昔の人は丈夫なのか。あ、でも産後になくなることも多いから、やはり無理がたたるというやつなのでしょう。
おこんさんが無事に出産でほっとしました。
他にもいろいろありましたが、もうそれにつきます。 -
35
速水左近の甲府勤番。ひさびさの面々大集合に、小田平助まで現れて「木偶の坊たいね」なにげにニンマリ。名古屋からの脱出後、その後の足取りが敵方に判明するのが早すぎる。超能力なんて詐欺でしょー。利次郎の元に辰平が合流。辰平、修行にでて二年?仮祝言からそんなもん?隠れ里はなんだかなー。門弟との再会ももっとクローズアップしてほしかった。それにしてもバックグラウンドの話が長い。これ、読み込まないといけないの?捨て置きたい…。 -
祝空也君、ご誕生!
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盤音ももう35冊目なのか。
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第三十五弾
よくもここまで続いてきたなという感じ。
ここまで続いていると、登場人物もよく記憶に残っており、毎度のパターンだがあっちこっちに舞台が変わりながら展開していき、短編であり、なお長編であるような錯覚を憶えながら読んでいける。
二人の子供・坂崎空也の誕生でこの巻は終わりだが今後どのような展開で進むのか?
田沼一族が没落するのは歴史の事実であり、この流れは無視できないであろう -
20110409 ちょっと休憩といったところかな。ここからの展開に期待したい。