婿殿懇願-算盤侍影御用(8) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575666021

作品紹介・あらすじ

南町奉行の座を虎視眈々と狙う目付・鳥居耀蔵。危機を察し鳥居と戦う決意をした奉行の矢部定謙は、かつて忠臣として影で働いてくれた笠井半蔵に頭をさげ、鳥居の身辺を探ることを依頼する。しかし、定謙の動きを察した鳥居は、腕利きの忍びくずれの一団を雇い、半蔵に立ち向かわせる。

感想・レビュー・書評

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  • 先週借りた本で、ここだけ抜けていたので昨日借りてきました(遠くの図書館)
    気分に忠実な登場人物が多い作品です

  • シリーズ第八弾
    妻・佐和との仲は良く問題はないのだが鳥居と矢部の確執は遂に対決へ
    どうもこれまで同様鳥居が押し気味で面白くない
    いくら対抗しても、やられているのは鳥居派ではない
    今回もやられっぱなし

  • L 算盤侍影御用8

    話の半分が半蔵とは別の動き…個人的にはつまらないんですけど。前回までのストーリーをすぐ思い出せずやきもきしながら読み進める。
    なんだかその人を抹殺する?的な処分もあってもったいないなぁ。それが意表を突いた演出なのか。
    最後緊迫のシーンがあるも結局次回へ繰越。どうケリつけんのかね?

  • 27

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老 隼人の剣 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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