婿殿満足-算盤侍影御用(10) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.38
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575666281

作品紹介・あらすじ

無実の罪で囚われた名与力、仁杉五郎左衛門が獄中で非業の死を遂げた。宿敵・三村右近の仕業と知り激怒する笠井半蔵だったが、仇を討とうにも謹慎中のため身動きが取れない。歯噛みする半蔵に、思わぬところから救いの手が差し伸べられる。三村兄弟との最後の決戦は間近に迫り、愛妻・佐和にもある"兆し"が…。大興奮のシリーズ完結編!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ネタバレしすぎな表紙です
    ああ、そういう結論になりましたか

  • 牧さんの本は繰り返しが多く疲れるけれど、やっと完結しましたね。
    最後はちょっとアッサリしすぎでは?
    良材はどうなったのか?粗のまま天寿を全うしてしまったのか不明なのが残念です。

  • L 算盤侍影御用10完結

    なんだかよくわからない具合にどこまで行くんだ…と思っていたこのシリーズ。やっと?やっぱり?完結です。よくここまで…という感もなくはない挙句に子供を儲けて3年後まで描いたの意味がわからない。佐和なんてまったくらしさ失って魅力を失ったし。まぁ、終わったということで。

  • 第十巻にして完結編
    鳥居耀三の奉行就任で終り
    主人公は愛妻佐和に子供ができ田舎に引っ込む
    お駒と梅吉も子供をもうけ、一気に完結

  • 139

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老 隼人の剣 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧秀彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×