じゃりン子チエ(4) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575728033

作品紹介・あらすじ

マサルの悪口がきっかけで「遺伝」に興味を持ったチエちゃんは、自分が顔も性格も足の速さもテツそっくりなことに気づいて将来を悲観してしまう。そんな時、父兄運動会の地区対抗リレーでヨシ江さんが走ることになり、チエちゃんの不安は募るばかり…。

感想・レビュー・書評

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  • チエちゃんが、自分はテツの遺伝子しか受け継いでないんちゃうかと悩んでた

    テツはボクサーデビューに挑む。

    ヨシ江さんとテツが夫婦なんやなあて、納得した。

    ヒラメちゃんめちゃくちゃいい子。
    賞もらえて、よかったなあ!

  • 遺伝、ヨシ江のリレー、ボクシング、ヒラメの授賞式

  • ヒラメちゃん、チエちゃんのお母さんのヨシ江さんの才能がきらり光り、ケンカ最強のテツは意外な敵との戦いを経てボクシングプロテストに挑む。

    「遺伝」のはなしでは、チエちゃんが悩み(それはそれでテツに失礼な話だが)、しかし最後はヨシ江さんの活躍でハッピーエンド。その傍らで少し寂しそうなテツ。面白くもどこか人の気持ちを寂しく揺さぶり、優しくさせる。「遺伝」は、このチエちゃんという漫画のエッセンスが詰まったような、特に好きな話である。

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