- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575728095
作品紹介・あらすじ
チエちゃんと出会う前の小鉄は「月の輪の雷蔵」ほか数々の異名を持つ地上最強の猫と恐れられていた…! 『じゃりン子チエ』の世界で自由に生きる猫たちを描くスピンオフ短編集!!
感想・レビュー・書評
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80年代だったでしょうか、関西のマンガ好きは全員読んでいた(ウソかも(笑))、大阪の「心のふるさと」マンガ、「じゃりン子チエ」の主たる登場人物(ネコですが)、「小鉄」と「ジュニア」が主人公になって帰ってきていました。
ただただ、拍手!といきたいところなのですが、ト書きが小さすぎて、老眼鏡をかけてもよく見えないんです。これには参りましたねえ(笑)
ブログにも繰り言書いてます。どうぞ読んでやってください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202204100000/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔からじゃりン子チエが好きだ。
その中でも、猫たちが一番
哲学的な事を考えているような気がする。
そんな猫の小鉄とジュニアがメイン。
2匹の過去の武勇伝が読めて面白かった。
はったりじゃなく、本当に強い2匹が
今はまったり暮らしている姿に
なんだか平和を感じるんだな。 -
ザ!大阪。ほんまもんの大阪弁を(今は、あまり聞けなくなりましたが…)小鉄とジュニアがしゃべってる。人間の台詞はほとんどなくて、野良猫たちの話が満載。今は、こんなアウトローな野良猫も少なくなってるやろな…と思いながら、笑いながら。鮒をたくさん釣って、干物にしたり、くん製にしたり。夜中の猫の釣り大会。怖いけどのぞいてみたい。食べて、戦って、恋して生きて。人間のこと,「あほやなあ、君ら」と思ってるやろなあ。屋根にねこがのっかって、昼寝してた大阪が懐かしい。
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世界最高のネココンビと思てます。
小鉄&ジュニア!